お気に入りのBREKINAをプラモデル化する第3弾はKRANKENWAGENことアンビュランスです。 救急車は普通白一色なんですが、このBREKINAは赤/白のツートンです。
ベースモデルはボディがコンビベースなのでREVELLのマイクロバスを選択。 内装も再現したいので、観音扉の開閉ができるREVELL製が最適です。
BREKINAはこの実車がモデルになっているかと思います。この車は海外の雑誌に掲載されたことがある有名な車だと思います。
実はこの車、実車が日本にありまして、しかも私の家の近くにあるので見に行ったことがあります。10年以上も前の話ですが、その時の写真。
内装は荷物満載だったので、写真を載せていませんが、代表的なアンビュランスの内装はこんな感じ。
実車はシングルバンパーですが、BREKINAに合わせてダブルバンパーで製作します。
製作はフルレングスのキャリアにリアウインドウの穴埋め内装変更と天井の小物といったところでしょうか。
以外とネックなのが白文字のデカール。 カラーなら透明ベースのデカールにプリンターで印刷して製作できるのですが、白は印刷できない為作れないのです。 仕方ないので、Amazonで白文字デカールを買って、左右とリアを1文字づつ並べて製作します。 これをすべての面やるとNがなくなるので、1を代用しました。フロントは赤なので、家で印刷して作りました。

この車ならではのパーツ、アンビュランスステップは実物同様に製作。
リアウインドウのパテ埋め後、塗装・内装を製作して、あとはバラバラボディを組み立てるだけ。

完成。
アンビュランスステップと補助イスは可動式。
リアゲートは実車同様反対開きで。
窓は白いセロテープを何枚か重ねて作りました。
苦労した所はリアゲートの開閉です。これは作った方がある人しかわからないと思いますが、通常の開き方だと上に干渉するものが無いのですが、下側に開けようとするとリアゲートとエンジンリッドの間の桟が邪魔をして開かないのです。なのでエンジンリッドは一旦下にズレて開くように設計されているんですが、リアゲートでそれは出来ず色々工夫しました。
海外でアンビュランスのモデルを見つけたのでご紹介。 モデルはよくあるアンビュランスのモデルで、アンビュランスステップもあり、内装もとてもいい感じ。
よく見ると奥にレイトでも製作されているようです。
Posted at 2022/09/09 15:33:49 | |
トラックバック(0) |
プラモデル