
前回の検討で腰上はエンジン内部が見えなくなるという事で、塗装をする事に。
透明の部材は少し柔らかめの樹脂。 エアブラシでサーフェイサーを吹いて塗装するも部材の影響か光沢のあるとことないとこがハッキリ分かれる始末。
何度吹いてもそこだけ乗らないので、アクリルの刷毛塗りに変更。 刷毛跡が残らないよう溶剤追加して濃度を薄めに調整して塗り重ねて厚めに塗りました。
何とか光沢は出た感じ。
あとは部品を組みつけて行くだけ。
ケースも上だけ塗りました。

ファンシュラウド側も完成。
あとは被せるだけ。 ちゃんと実車同様ファンシュラウド横の下側の2点でビス留めです。

とりあえず説明書通りに組んだ完成形。
デスビが異常にデカいですが、ちゃんと電気を分配する役をしているので、小さくするとかは出来ないです。 もちろんプラグコードはシリンダー番号相応の箇所に引いてます。
ネジ穴をパテで埋めた効果が出ました。よりリアルに感じます。更には実車では黒くて目立たないボルトの箇所はビスを黒く塗っておきました。

そこから更に下記ワンオフ部品を7箇所追加しました。
①燃料ポンプ手前の配管
②コイルからデスビの配線
③プラグコードチューブ追加
(線が太すぎるので中には入れられませんでした。 また線も長すぎるので、ファンシュラウドに穴を上げ短く調整しています。
④キャブのステー
⑤エンジンケースとマニホールドを繋ぐ支えのステー
⑥レギュレーターからの配線
⑦オイルディップスティック
エンジン内部は後ろ側からフライホイールを取ると見えるようにしています。土台のボタンを押すとクランクが回り、プラグコード先にLEDが仕込まれていて、最初に点火時期を合わしているので、1-4-3-2の順番で圧縮上死点で光るようになってます。写真は1番が圧縮上死点

プラモデルの空冷VWエンジンのコレクションが増えました
左から
1/4 FRANZIS製 スプリット用
1/9 ESCI製 キューベル用
1/16 タミヤ製 キューベル用
1/16 REVELL製 スプリット用
1/16 REVELL製 オーバル用
ガレージに空冷VWプラモデル専用の飾り棚を設けているんですが、このエンジンは大きすぎて入らなので、困ってます。
Posted at 2024/09/24 19:45:02 | |
トラックバック(0)