
「sabotage」 和訳すると破壊工作員といったところでしょうか。
1967~68年の2年間のみの販売で生産数が少ないです。
特にウインドーBOXは極端に少ないような気がします。
アクションソルジャーに分類されていますので
当然ソルジャーシャツを着せて飾るのが正解と思っていました。
↑↑
実際、1967年版のウインドーBOXアートはソルジャーシャツを着ています。
と・こ・ろ・が・です...。
翌68年に再登場したフォトBOX版では写真が何故かカモフラシャツに...。
元々パーツのみの販売ですからユニフォームはお好みでってことでしょうか?
ちょっとスッキリしませんねw
フォトBOX仕様で飾るとこんな感じに。
67年以降の製造ですのでユニフォームを含め装備類はすべてHONGKONG製です。

ストッキングキャップはニットでキチンと編んであり恰好良いです。
ルーズで買う時に気を付けなければならないのがフレンチレジスタンスファイターのラジオや

左:HONGKONG製 右:日本製(フレンチやグリーンベレー用)
ブリティッシュコマンドーのガスマスクが混ざっておりますので注意が必要です。

左:HONGKONG製 右:日本製(ブリティッシュコマンドー用)
※ガスマスクのキャニスターとラジオの成型色は深緑の同色です。
ブリティッシュ、フレンチのパーツは日本製なのでツジツマが合いませんし、
HONGKONG製特有のオーラが67の象徴ですので外せないところです。
赤い双眼鏡や端が黄色くペイントされたオールも単体で探すとなると意外と大変です。
更に拘るのなら「1.2ブーツ」が宜しいかと...。
70年代になるとアドベンチャーシリーズでスパイという設定で似たようなラインが登場します。

手間のかかるストッキングキャップはゴム製になりました。
Posted at 2020/06/28 15:07:32 |
トラックバック(0) |
1967 | 趣味