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1967年にHASBROから販売された

礼服シリーズは三栄貿易～タカラへと

そのまま引き継がれたようです。

67からJAPAN製造がなくなりましたので

すべてHONGKONG製となります。


人気商品故にヨーロッパ等でも数多くライセンス生産されたので

それらが混在しているかも知れませんがよく分かりません。

礼服シリーズ




★1967～68年販売のHASBRO製との比較。




★陸軍士官学校礼服



サテン生地、織物の2種類のチェストサッシュがあるようです。

反転した階級章が存在します。単なる裏返し？ライセンス品によくあります。


ドイツ版


スペイン版


★海軍士官学校礼服


★空軍士官学校礼服


番外編★ドレスマリーン

左：日本製ユニフォームはゆったりした造りの上着。パンツはグレーになります。
右：HONGKONG製はややタイトです。

M-41　軽戦車










戦車隊　#7707


人気アイテム故によく発掘されます。


当時の2000円は高嶺の花「軽戦車」


こちら本家HASBROディフェンダーズのM-41「Iron Knight」


ほぼ同時期に販売されましたので型が同じ？というくらい似ています。






✖　繰じゅうするのは「ちみ」だ！
〇　操縦するのは「きみ」だ！



✖　サンドマシンガン
〇　サウンドマシンガン

こういう間違い探しも面白いです。昭和って良いですね。

「戰」って旧字もシブイです。

1967年発売のHASBRO版「タンクコマンダー」


本家版はかなり細かく造り込まれています。

1972年くらい？

この頃からGIジョーに興味がなくなりました。

時代の流れですね...。

反戦ムードから本家「GIJOE」がミリタリー路線から

完全撤退し、アドベンチャーシリーズへと移行しました。


一方、日本では「正義の味方シリーズ」「変身サイボーグ1号」等で
巻き返しを図りました。

少年が手にしているジョーは髪型が逆ですね。　サンプルもしくはプリントミス？


初代ミラーマン「シルバー成型色の平手」


ウルトラマンＡ　「タックチーム隊長」＃7514DX　スカーフ欠品




さよなら、GIJOE...。

タカラ　#7757「水兵」










カタログ掲載時のもの。カートリッジベルトが逆さまです。

HASBROボディです。頭髪はブラックかも？

初期のタカラはHASBROやアクションマン流用が多かったです。

三栄貿易から引き継いだ頃の初期ロットには

HASBROボディのタカラ顔、もしくはHASBROドールまんまで

販売されていたこともあったようです。

カタログを真似して飾ってみました。

人気シリーズ







悪名高き「SS将校」をGIJOEブランドで販売したのは世界でただ1社「タカラ」のみです。

日本兵同様、悪い顔ですね。悪意があります苦笑

SS：シュッツシュタッフェル


ボタンは1967～68年製造のカナディアンマウンティ（JAPAN製）と同じ物です。


＃7815　ドイツ将校ユニフォーム







歩兵の後期版ヘルメットはソフビ製に変更になりました。


ベルトもソフビ製一体成型です。



初期はアクションマンのユニフォーム流用でした。

後期はタカラオリジナルです。






ドイツ軍パンサー戦車


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