アイストキャンセラー取り付け

エンジン始動後に毎回行っているアイストOFFに切替える煩わしさから開放されるため、アイドリングストップキャンセラーを取り付けます。
ワゴンRはマイナスコントロールなので、こちらのタイプをセレクト！
先駆者様の投稿を参考に作業を開始します。

アイストスイッチ周辺はグレードによってスイッチが異なりますが、うちの車は最低グレードなので、左から、シートヒーター、2番目、3番目は無くて、4番目が目的のアイドリングストップON／OFFの切替スイッチになっています。

まずは下のパネルを力づくで手前に引っ張って取り外します。
上側と下側にそれぞれ3個の大きな引っ掛かりがありますが特に内張外しは必要ありませんでした。

次に上のパネルを取り外します。
こちらもかなり固かったのですが、内張外しを使うことなく、手でコネコネしながら手前に引っ張っる事でなんとか外れました。

左（奥）からシートヒーターの黒コネクター、空、空、アイストON／OFFスイッチの白コネクターになりますので、それぞれのコネクターを外して配線に取り掛かります。
ちなみにコネクターは上下の引っ掛かりを浮かせることでパネルから取り外すことができます。

アイストキャンセラーの配線は薄紫が信号線、赤がIGN線、黒がアース線になるので、薄紫はアイドリングストップON／OFFスイッチのうす灰色線に、アース線は同、黒色線に、IGN線はシートヒータースイッチの水色線に付属品の配線コネクターを使って割り込ませます。
（アイストスイッチにバネが見えますが、本来はこの部分に装着されているものではなく、スイッチの中央に取り付ける必要がありますのでお間違いないよう、気を付けてください）

分かり難い画像ですがこんな感じです。

後はパネルを元通りに戻す前に問題ないかチェックし、エンジン始動後、約5秒でOFFマークが点灯することを確認します。
問題ないことが確認できたらパネルを元に戻して作業は完了です。