里芋さといものふるさとは、インド東部からインドシナ半島の熱帯地域と言われています。そこから南太平洋方面に伝わったものはタロ芋になり、寒さに比較的強い種類が中国や日本に伝わりました。日本では、縄文時代の中頃に人々の住む里で栽培されるようになり、それまで山でとっていた野菜の山芋と区別して「さといも」と呼ばれるようになりました特徴は、ガラクタンとムチンというぬめり成分。他のいも類よりもエネルギーが少なく、カリウム含量が多いという特徴も。(※1)さといもには葉柄を食べる品種もあり、「ずいき」「いもがら」とも呼ばれますさて本題です画像のメイン被写体は何でしょう