
高崎市内で仕事があり、帰宅日は時間に余裕が有りしかも良い天気で冬にしては暖かい日、寄り道することにしました。
10時にホテルを出て近くの赤城山に向かってみます。
市街地も比較的空いていてバイク的にも走りやすい道路でテンション上がります。
短時間で山の麓まで到着、そのまま県道4号を山に向かって進み馬事公苑の景色の良さに見惚れました。
気持ちの良い直線な道路から徐々にコーナーが増え始め、さらに少し進むと所々凍結してます。
足元を気にしつつ慎重に進みますが、空気が美味しい!とか景色が綺麗!とかそんな当たり前の事が不安を払拭してくれて更に前へ進む気持ちを強く持つ事ができ、一応の目的地である大沼沿い、赤城神社付近を目指します。
んが、突如というかやはりというか、道は閉ざされました。
日陰が続く箇所はがっつり凍結してました(笑)
写真の奥のクルマ達は工事車両もあるようですが、一般車両がUターンしてる途中でもあるようです。お巡りさんも居ました。
更に僕の後ろから来た車、文字通り後ずさりしてる僕の邪魔だったので(地面に付く足も滑る状態だし)先行くなり何なりどいて!とジェスチャーし僕の横に来た所でコーナー内側に向かっての若干のカントで横に滑っていく始末。スタッドレス履いてるようでしたが余り意味を成さなかった模様。その車が苦労して無事Uターンを終えるのを待ち、僕も後ずさり再開(笑)
お巡りさん達も立ちすくんでるバイクと滑ってるクルマを心配して来てくれました。ゆっくり。足滑るし。
その時聞きましたが、こんなにガッツリ凍結してても特に通行止めはしないそうです。まぁ分かるだろ?って事ですかね。
10数メートルの後ずさりだったと思いますが、軽い車体と良い足着きに感謝です。
部分凍結に注意して来た道を下り、353号線を通って赤城インターに向かいますが、風が強い。群馬のからっ風かぁなんて思ってましたが後に隣に「からっ風街道」という道路があるのを知り、そこ通ってくれば良かったかなーなどと思ってみたり。
帰りの関越道は関越道にしては空いてたので、余り褒められない運転で帰宅しましたが、なかなか有意義な道草でした。
Posted at 2019/12/21 12:44:24 | |
トラックバック(0) |
MT-07 | 日記