
テスラ モデルS に試乗させて頂きました。
モデル3より一回り大きい4ドアです。
comfort mode でスタート。
変速無いのでスムースな加速です。
街中全く違和感ありません。
空いた道路で ludicrous mode にしてフル加速してみました。
今まで経験のない加速感で
一瞬、何が起こってるのか把握できない!
前庭覚が未経験の感覚に驚いている感じです。
あっと言う間に法定速度上限に達しました。
サーキットのような所、
またはドイツのアウトバーンの速度制限のない区間のようなところでは
3〜4秒で時速100km、そのまま踏み続けると150km/hくらいまで何事もなく加速を続けるでしょう、たぶん。
エアサスが完璧に路面の凹凸を吸収して、トラクションコントロールが黒子のように目立たない仕事をしてくれて、異次元感覚の加速感です。
凡百のエンジンカーと比較すると、在来線と新幹線くらいの違いはありますね。
ただ、フットブレーキは弱めですね。ノンダストパッドがはいっている感じでしょうか。
5G回線になったらどうなるのか?
安全な自動運転のためにより多くの情報をより速く処理する為に
コンピューターのソフトウェアの更新では間に合わなくなり、ハードウェアのアップグレードが必要になってきたらどうするのか?
(今まで一度あったそうです。コンピューターの無償交換。)
など、厳しめの質問も全てぶつけてきました。
現在は視覚情報処理のみですが、人間の認知に近づけるためには
聴覚情報も加味する必要があるでしょうし、、、。
その他、
気温、湿度、気圧、天候などの影響で、他の人間運転車は不安定要素が増しているだろう、とか。
「周辺では今日、お祭りがあるので道路は混雑しており、暴走車が多く出没するであろう。また、歩行者や高齢者の自転車の泥酔者が毎年多い。昨年は自転車がぶつかりそうになって怖い思いをした。」とかいう情報も人間は記憶しています。(バイアスがかかっている?)
「G20が開催されるので大阪ではもちろん高速道路は閉鎖されているので通れないが、一般道の抜け道を知っている。」とか、、、いろいろな情報が必要になるでしょう。
アップルウォッチで呼べば駐車場から無人で手元まで来てくれる日は近い!!
というか、もうすでにできている!!!
私が生きている間に公道で一般ユーザーが使えるようになってほしいと思いました。
完全自動運転なら免許返納の必要なくなるかも。
例えば「熟練タクシードライバーB型(穏健型)」であったり、
「敏腕ドライバーA型(性急型)」など
パイロットソフトウェアを1,000ドルとかのエクストラチャージでダウンロード購入する必要があるのかも知れませんが、、、。
Posted at 2019/06/24 21:49:39 | |
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