自動変速機の知能について。
(1)言語理解(ECUや他のセンサーからの情報がインプットされ、その意味を理解する)
(2)知覚推理(車両の走行状況と内部状態を把握した上でドライバーの意図を汲みとり変速の判断をする)
(3)ワーキングメモリ(推理を行う為には短期的記憶が必要)
(4)処理速度(素早く判断し、変速実行命令をATユニットに出し、変速させる)
こう考えるとTCUのIQはかなり高いのでは?
結晶性知能(長期記憶)として、あらかじめ設定され、記憶しているマップは15,000パターンもある?
*視空間認知: フロントカメラ、レーダーセンサーからの情報入力は前面衝突安全自動ブレーキ発動時に素早くシフトダウンして制動距離を短くする為のみに使われているのでしょうか?
ホイールハブ近傍のスピードセンサーからの情報入力は常に監視しているようですが。
自動運転の時代になると、クラウドで処理され、ローカルTCUの判断とミックス処理されるのでしょうか?
いろんな疑問が湧いてきますね。
こんな説明をもっと聞きたい。
https://www.xhpflashtool.com/blog/how_mapping_a_transmission_works/
Posted at 2020/06/18 20:38:31 | |
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