BPレガシィ プラグ交換DIY Part2/4
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前回のPart1記事で、ついに到達したレガシィのプラグ。いよいよ本体交換作業に入ります。
水平対向エンジンな上にスペースが無いため、この画像のアングルから直接目視することはできません。作業中はこの画像イメージを思い浮かべながら、まさに「手探り」で進めていきます。
2
一般的な16㎜プラグレンチに、75㎜エクステンションバーを組み合わせた状態。これをプラグホールに差し込み、その先にあるプラグを手探りでつかまえるのです。頼むぞ!
3
ホールにプラグレンチを差し込み、プラグの六角部分にカチリとハマるのを指の感触で探ります。
この時の自分の顔は、ホントに耳かきで耳掃除してるときと同じになりますね。ちょっと口あけて、目線は斜め上のほう向いてるっていう(笑)
しっかりハマったのを確認したら、画像のようにスピンナを装着して緩めます。スピンナで緩める時はギュー…ッとずっと力を入れ続けるのではなく、柄を手のひらでトン!トン!と叩いたほうが緩めやすかったです。
4
プラグが緩んだらスピンナを外し、あとは手を突っ込んでレンチを回すと…おおー!とれた!!ついにプラグとご対面!!!
5
新車から約13年、10万キロ超えの純正プラグ。もっと真っ黒だったりボロボロだったりを想像していたのですが、思ったほどではない感じ。メカ初心者なので、この状態が良いのかどうかよく分かりませんが、極端に悪いわけではなさそうに思えました。
なお取り外したこの純正プラグはNGK製で「ILFR6B」の刻印がありました。
6
再びスマホを差し込んで撮影します。穴の縁にややオイル跡が見えますが、こりゃマズいというほどではなさそうに思えます。いずれパッキンがダメになるとこのホール内もオイルでベトベトになるそうですが、とりあえず現状把握したということでこのまま進めました。
7
新品プラグを手探りでねじ込んでからラチェットで締めていきます。
一般的に、レガシィのプラグ交換では「ラチェット+ユニバーサルジョイント+エクステ+プラグレンチ」という組み合わせが多く紹介されていますが、自分はユニバーサルだとグネグネしてしまいどうにも力が入らないので、「スイベルラチェット+エクステ+プラグレンチ」を使いました。
8
スペース的にトルクレンチが厳しいので、最終締め付けは手作業です。
といっても、購入したプラグの箱に「ねじM14スチールガスケットの新品なら止まったところから1/2回転締め」というような目安表が印刷されているので、それに従えば適切なトルクとなるので安心です。
締め付け後、スマホで撮影し確認。問題ないようです。
新プラグは純正から一番手あげ、7番相当のデンソー「イリジウムタフ」VKH22です。
【BPレガシィ プラグ交換DIY Part3/4 に続く】
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