
久しぶりの
B 級 工 具 のコーナーです^^;
本日の食材はコーケンの
サーフェイスドライブソケットです。
差し込み角9.5sqのソケットを10mmから22mmまで1mm刻みで持っています。
このソケットは徹底した面接触をうたい文句にしたソケットで
フランクドライブと同じような考えで設計されたそうです。
とあるHPでサーフェイスドライブの方がスナップオンより特許が先のような記述を見たことがあるのですが事の真相はわかりません^^;
もしご存じの方がいらしたら教えてくださいm(__)m
実際の使い心地ですが・・・・
形状から想像出来るとおり
「かなりルーズ」です^^;
慣れるまでは
「相当やばい」です・・・
が、使い慣れると
「思いっきりトルクを掛けられます」。
完全にソケットがボルト等の角には当たりませんので、ナットやボルトの角を舐める事は皆無です。
更に、摩耗して角の丸くなったボルト・ナットも問題なく回せます。
そして、すでに舐めてしまい角が変形して普通のソケットが入らないようなボルトでも回すことが出来ます。
良いことずくめのようなソケットですが実は欠点も有ります^^;;;
差し込みがルーズなので狭い場所でラチェットレンチの振り角が取れないような時に
イライラします。
こういう場所では12角のソケットが使いやすいかも知れません。
ユニバーサルジョイントなどのアタッチメントを併用するときは
きっちり差し込まないと
やばいです。こんな場合は6角のソケットの方が安心かも知れません。
このソケット、面接触なので角には当たらないのですがボルトの平らな面に微かな当たりキズがつきます。コレはスナップオンでもつきます。
ボルトのお肌に一番優しいソケットはKTCのミラーツールだそうです。
ミラーツール、ほとんどキズが付かないらしいですが・・・・・・
おじさんは持ってませんorz
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愛しのB級工具 | 日記
Posted at
2008/03/25 22:06:48