
皆さん、ご無沙汰しております。お返事やコメントが遅れ遅れで申し訳ない限りです。(*・ω・)-ω-)ペコリ♪ 週末は重森三玲庭園美術館(旧重森邸)に行ってきました。シャープの液晶テレビ、AQUOSのCMで吉永小百合さんが訪れ有名になった重森三玲自身の邸宅です。
重森三玲さんは昭和期の作庭家で、伝統的な日本庭園の中に独自の個性を吹き込んだ方です。東福寺方丈庭園や松尾大社などが有名でしょうか。市松模様!と言えばピンとくる方も多いかも?(*゚ー゚)(*。_。)ウンウン♪ 旧重森邸の庭園は静かな環境の中にも非常に力強く雄々しく、三玲自身の独自の感性が集積していて、練り込まれたというか…古い慣習・常識を捉えつつも突き抜けた三玲の思い、それぞれの美意識が重なりあっている印象を受けました。
ここは予約制なのですが、孫の重森三明さんが丁寧に説明して下さいます。観光客が帰った後もいろいろなお話を聞かせて頂いてとても有意義な時間でした。お礼にと思い書籍の「
重森三玲モダン枯山水」を買って帰ったのですが、読み進める中で三玲の見出したいけばな作家の中に「
中川幸夫」さんの名がありビックリ!何度かお逢いした事があるのですが、白菜を活けた事でも知られる中川さんの感性(面白いでしょう?(笑))と三玲さんが繋がっている事に共感すると共に喜びと感謝を感じました。
親しみやすさも大事ですが、時を超えて愛されるにはやっぱりとことん拘り抜く事も大切だなぁ。と思いました。・・・( ̄  ̄;)ムズカシイ
■重森三玲庭園美術館
http://www.est.hi-ho.ne.jp/shigemori/association-jp.html
■中川幸夫 作品集『花人中川幸夫の写真・ガラス・書/いのちのかたち』
http://www.oi-bijutsukan.com/item-0803096.html
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Posted at 2010/01/29 06:07:30 | |
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Digital 一眼レフ | 日記