
みん友の皆さ~ん!テレビ(ビデオ)リモコンの反応が悪くて、スイッチが入らな~い!なんて言ってテーブルの角にコンコン!なんてやっていませんか?🤣
そんな時に...試して貰いたい事...
1、電池の入っている蓋を開けて指で電池をクルクルと回してみましょう!
2、1でダメなら電池を一旦抜いて、入れ替えてみましょう!
(ここまでは簡易的な処置で~す)
3、1と2でダメならちょこっとリモコンをいじってみましょう!
その前に電池が寿命なんてのはご法度ですよ🤣
①用意するもの
アルミホイル(1cm四方あれば十分です)
ハサミ(家にあるもので)
両面テープ(これも1cm四方あれば...)
ドライバー(+-あれば...精密Dなら完璧)
老眼鏡(必要な方のみ...🤣)
② まずは裏蓋(電池の蓋)を外して電池を抜いて、隠れネジを外しましょう!
このリモコンは⬅︎の位置に4箇所ネジがありました。
③ 隠しネジを外したら、マイナスドライバーでパネルの隙間から傷を付けない様にパチパチと外していきます。
④左からカバー、ラバースイッチ、基盤、裏カバーになりますね…
中身はたったこれだけ(^^)
あっ、ネジは無くさないように!
⑤さてと、基盤を見てみましょう!リモコンの不具合はだいたいがこの基盤(右側)の⬅︎Aが接触不良を起こしてスイッチが作動しないんです。(しずらくなる)
症状が初期の場合は無水アルコールで基盤の縞々(シマシマ)部分を拭くだけでもOK!(汚れが原因の時もあります)
濡れタオルとかでも大丈夫ですが、拭いた後はしっかり乾かしましょう!
⑥ ラバースイッチの表側!
よく見ると汚れてますね〜
この汚れで動きが悪い場合もあるのでついでに掃除しましょう!
⑦ 水道のお湯でバシャバシャ!
歯ブラシを軽く当ててみました!
⑥の写真と比べて下さい!
見違える程綺麗に…(^^)
シリコーンでも付けたらいいかな??
⑧ さて、ここからアルミホイルが活躍します!でも使うのはたった5mm四方ほどです。
箱ごと用意させてすみません🙇♂️
⑨ ⬅︎Aが電源スイッチの裏側です。
実はこの部分、ただのゴムの様に見えますが、特殊な溶剤が塗られていて新しいうちは電気を通す構造になっているんです。
長い期間使用する事でその特殊溶剤が剥がれてくるんですね…(剥がれない対策すればいいのに😤)
そこでアルミホイルをこの部分に貼り溶剤の代わりにします。
ボタンを押した時に通電する様になればいいんです💡
⑩ げっ、ちょっと曲った??
でも大丈夫!
ここで老眼鏡も活躍…
細かい作業なので😆
あっ、ピンセットなんかも良いですね。
今回は両面テープをホイルの裏に貼ってラバーの凹みに落として楊枝でポンポンしました🤣
注意するのは、厚めの両面テープだと基盤とラバースイッチが常に当たって常時スイッチON状態になってしまうので、薄いテープを使います!
⑪ あとは元のとおりに戻すだけ!
あの電源ON時のイライラは完全に解消(^^)
今回は電源スイッチの不良でしたが、他のスイッチでも同じ作業で解消します。
使用頻度の多いスイッチ(音量、チャンネルなど)が良くなる様です。
これって電気業界の策略??なんて思ってしまうのは私だけ??リモコンがダメになる頃にそろそろ買い換えるか...なんて思わせているのでは??
ラバーの接点を剥がれない様な構造にしておけばもっと持つのに~😌
女性の方は旦那様か彼氏にお願いしてみましょう!
ドライバーが使えて、アルミホイルを小さく切って貼れる人なら問題無く出来ますよ!
全行程15分程です。
車いじりが好きな皆さんなら、10分かな??暇つぶしにもなりますよ🤣🤣
おわり😎
あっ、いつものとおり実施される方は自己責任でお願いしますネ...
ネジを無くした~とか、パネルが割れた~なんてことも...あるかもなので🤗
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Posted at
2019/10/03 16:46:11