
ふと、U12ブルーバードの海外モデルを改めて調べてみようと思い調べてみました。
ちなみに、何シテル?で呟いていた答えは画像の通りです。
メーター照明をグリーンからオレンジにしました。
まぁ、自己満足です(爆)
さて、本題。
海外モデルの前に、U12ブルーバードのモデル末期にあった超レア車のブルーバード・オーズィ。
この車は、オーストラリアからやってきたブルーバードの一車種で、日本には約1300台程が上陸してきました。
現在は…
あまり見る事はありません(;_;)
余談ですが、オーズィが中古車雑誌等に載っていたら我が家のファミリーカーはプレサージュからオーズィにしたいくらいです(笑)
おっと、誰か来たようです(爆)
また話が飛びましたが、オーストラリアからオーズィが来たということは、オーストラリアでもU12が売られているんだろうと気になり調べたところ…
ありました。
日産ピンターラ
早い話はオーストラリア版U12ブルーバード。
モデルライフは1989年~1992年。
搭載されるエンジンは、日本では設定の無かったCA20EとKA24E。
あまり聞き慣れないですが、日本にはCA20Sエンジンがあり、このエンジンは、M10プレーリー後期型の4駆車とM11プレーリー、Y30系の一部グレードなどに積まれた記憶があります。
KA24エンジンは日本ではKA24DEとなり、M11プレーリー、U13ブルーバード、W30ラルゴに積まれていました。
ボディタイプはセダンとハッチバックがあります。
グレードは、英語が読めないのと翻訳を使ってみましたが意味不明な日本語になったので、後述のフォード・コルセアのグレードも混ざっていたり違う車種のグレードも混ざっているかもしれないですが
Ti、TRX、GLi、Executiveの4種類が確認できました。
このピンターラと同じ形で、前述のフォード・コルセアという車がありました。
モデルライフは1989年~1992年まで。
グレードは
GL(CA20E)
Ghia(KA24E)
の2車種だったようです。
ピンターラとしては2代目にあたるU12。
初代モデルはR31スカイラインになります。
もう一つあるU12ブルーバードの海外モデルはアメリカで1990年~1992年まで売られていた日産スタンザ。
アメリカ版ブルーバードです。
ボディタイプは4ドアセダンのみ。
エンジンはKA24Eだけだったと思うのですが、KA24DEを積んだスタンザもありました。
アメリカの事なので載せ変えたのか?と考えたのですが、ハッキリしませんでした。
グレードも英語がサッパリわからないのと翻訳で訳のわからない日本語になったので曖昧ですが、
XE、XLE、GXE、
1990…XE、GXE
1991…XE、GXE
のグレードが掴めました。
U12のスタンザは、この次のモデルで大ヒットとなったU13ブルーバードと同じボディのアルティマの影に隠れ、地味な存在ですが、スタンザとアルティマの橋渡し的なモデルとして役目を果たしました。
この前の型のスタンザは、日本で売られていたスタンザとほぼ同じ形で、初代プレーリーのアメリカ版もスタンザを名乗っていました。
モデルチェンジした2代目プレーリーは、アクセスという名になりました。
まだまだ、U12ブルーバードの海外モデルがあるかを調べてみようと思います。
ただ…
英語わっかりませ~ん(笑)
非常に長文でマニアックネタでしたが、ここまで読んでくださった方々には、感謝いたします。
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Posted at
2013/01/29 08:45:44