最初は安いダミーを取り付けようとAmazonを散策していました。
でも、私が住んでいるのは雪国。
実際に牽引フックのお世話になる可能性が高いのです。
と言う事で、実際に使える物を取り付ける事にしました。
但し、カワイ製作所の牽引フックは競技規定の9ミリで製作所されているが、牽引テストは行なっていないので、牽引する際は自己責任で行って下さいと注意書きがあります。
取り付け前の牽引フックがこれ。
鉄製で結構重いです。
先ずは牽引フックカバーを外します。
キズ防止とケガキ線が見えやすいようにマスキングテープを貼ります。
牽引フックカバーの表面にケガキ線を書き、穴の中芯を出します。
ケガキ線を牽引フックカバーの表面に書いたのは、その方が寸法が出しやすく、ケガキやすかったからです。
ケガいた穴の中芯にキリで穴を開けます。
キリ穴が貫通したら、牽引フックカバーの裏側からキリ穴を目印にしてφ25のホールソーで穴を開けます。
ホールソーで穴を開けるときは、牽引フックカバーの裏側から開けた方が楽です。
穴が開いたらバリを紙やすりで落とします。
あとは車に取り付けて完成です。
汎用のダミー牽引フックは安いですが、あれだけではトゥインゴ には取り付けられません。
最初の画像を見てください。
黒いネジ部が必要なのです。
トゥインゴ の車体側の牽引フック取り付けねじ穴は、バンパーの奥まった場所にあるので、黒いネジ部で延長してやる必要があります。
簡単に取り付けたいなら、牽引フックカバーにダミー牽引フックのネジと同径の穴を開け、裏からナットで締めるとかですね。
Posted at 2019/11/16 17:55:32 | |
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