これは釣れるぞ~!!!
遠投カゴ釣りのカゴを自作しておりました。
先月、超弩級の真鯛が釣れる、直江津ハッピーフィッシングで惨敗を喫し、悔しい思いからの自作カゴ。
当日もダイソーサビキカゴを改造直列二連掛けしたカゴを意気揚々に実戦投入したわけですが、組み込んだオモリが軽すぎて、普段のテトラ帯での釣り(水深4mほど)ならまだ知らず、直江津ハッピーの水深18mのタナで使うには辛すぎる結果となり、悔しくて悔しくて、さらなる改善を進めました。
↓↓↓直江津ハッピーフィッシングで実戦投入した自作の直列二連掛けカゴ天秤付き
あれから1ヶ月あまりが過ぎ、さらなるリサーチと試作を重ね、イレクターパイプに使われるジョイントを組み合わせた遠投カゴを自作しました。
ちなみに僕は本格的に真鯛狙いの遠投カゴ釣りはしたことがありません。釣り船で真鯛狙いは経験したことがあるけど、使うカゴの形状が違うんですよ。
釣り船は下に落とすのみ。複雑な形状を必要としません。
遠投カゴ釣りは、投げる事に重点を置き、狙ったタナ(水深)に届いたらカゴが開いて寄せ餌を撒くといった構造を必要とするため、考え方が違うんですね。
↓↓↓研究用に市販の遠投カゴを買って、作動調査しました。これは渚の遠投師10号。
↓↓↓今回、自作した遠投カゴと並べてみました。
ホームセンターやダイソーなどを駆け回って使えそうなパーツを組んだので、ちょっと全長が長くなりましたが…
僕なりのアイデアで、下側のフタにストッパーの役目をさせる、緑色の発光球(ソフトタイプ)を組み込みました
ちなみに市販の遠投カゴ(渚の遠投師10号)はひとつ1,400円ほど。
自作した遠投カゴは、ジョイントが2つで90円。フタが50円。
ダイソーの魚焼き串が100円(ひとつあたり33円ほど)。10号のオモリが200円(ひとつあたり50円)。発光球が
180円(ひとつあたり10円)と、自作した遠投カゴだとひとつ300円もしません。
何より、自作は楽しい!!! さらに自作した釣り具で釣りをするのは楽しい!!!
各フタの可動の仕組みを調整するのに何度も風呂の湯船に沈めてチェックするのは大変でしたが、これは釣れますよ間違いなく。
と、
まぁ…あとは実戦チェックするのみなんですが、真鯛のもっとも釣れる時期、乗っ込みの季節が残念ながらそろそろ終わり。
直江津ハッピーフィッシングはものすごく混む釣り場なので、前日の夕方から並ぶために有休取らないとなのですが、そろそろ仕事もちゃんとやらないと、って事で、実戦投入は秋になるかな。
とはいっても、ホームにしてる港のテトラ帯でのチェックはいつでもできるので、イナダや黒鯛狙いでチェックしてきます。さっそく今夜あたりに。
今夜はね、今期初の夜釣りをする予定でして、豆アジを釣って泳がせ釣りが可能かどうか、調査してきます。
ここ3週間は、ずっとサーフでキス釣りを楽しんでいたので、ホームの港では釣りをしていなかったんですよ。
去年みたいにでっかい黒鯛がアジに喰い付いてくれるかな?楽しみです♪
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2023/06/03 13:41:17