今シーズンは、雪が多く降るのかなぁ…なんて勝手に思い、タイヤチェーンを巻く練習をしてみました。
約10年ぶりにタイヤチェーンを触りました。
注意❗
自己責任で作業して下さい。
巻けない、外れた、切れた、なんて言われても責任は取れません。

捻れが無い様にチェーンを広げます。
この時点で捻れが1ヶ所あります。

青○の部分が捻れです。
これを直さないと、この部分からぶっ千切れます。

捻れを直してあげて…
乗用車のチェーンは両方ともあひるではなく、フック(左側)とあひる(右側)で違うようですね。
フック側は内側、あひる側を外側になる様にタイヤに被せます。

青○の部分が画像の様になってることを確認して下さい。
これが逆だと、青○のフックの角がサイドウォールを傷付けてしまいバーストする可能性があるので、必ず確認が必要になります。

裏側は、一度掛けたら触りたくないので、最初から少々きつめの4コマ目に引っ掛けて見ました。
(チェーンのコマ数は、装着しているタイヤサイズやチェーンのサイズによって変わるので、ほんの一例だと思って下さい)

表側は、無理矢理引っ張ったら4コマ目に掛けられたので、そこで決まりです!
これ、寒くてかじかんでて、雪があってなんてシーンではいきなりこんなにきつくは巻けてないはずです。

余ったチェーンは、黄色のクリップの様な物で留めるか、何かしら固縛の手立てをして下さいね。
ボディーに傷が付きまよ。

タイヤチェーンを巻いたら、本当なら多少タイヤを転がして、表側で再度きつく締め込むのですが、あくまで練習なので止めてます。
ゴムバンドをチェーンに引っ掛けて(タイヤに傷が付かないように気を付けて!)、完成の画像です。
まあまあキレイに巻けた方なんじゃ無いでしょうか?
雪が降らず、出番が無い事を祈ります。
Posted at 2022/12/28 17:51:53 | |
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