人間が地球を捨て宇宙に出て700年地球でずっと一人でゴミ処理を続けているロボット、ウォーリーといきなり宇宙船で飛来し、降りてきた卵形の美しいボディをもつ最先端地球探査用ロボット、イヴの愛と冒険舞台は29世紀。ゴミの星となり人が住んでいない地球。ウォーリーはいつものようにゴミ処理をしていた。そんなとき突然宇宙船がやってきて、一体の卵形のロボットを置いていく。起動したロボットは辺りを探査しはじめるが、近くに来たウォーリーが物音を立てた瞬間、強力なキャノン砲で辺りを吹き飛ばしてしまう。その後仲良くなったウォーリーはイヴを自分の家に招く。そこでウォーリーは冷蔵庫の中で見つけた植物をイヴに見せるが、それをスキャンしたイヴはその植物を胸にしまった後突然フリーズしてしまう。数日後フリーズした状態のイヴを宇宙船が回収しに来る。イヴを乗せて空へ飛ぶ宇宙船。それにはウォーリーも捉まっていた。とても人間的な行動をするウォーリー。それに対してイヴの反射的な攻撃衝動は止まることを知らない。地球から宇宙へ、そして宇宙船の中でさまざまな冒険をするウォーリー。その行動はさまざまな人やロボットに影響を与えていく。