震災の影響のため今年の牡馬クラシック第1弾皐月賞は23年ぶりに東京競馬場で開催されるそうです。前回開催時はヤエノムテキが制覇した時ですから時の流れを感じます。広い東京コースでの開催。さらにダービーも東京これは天皇賞・秋、ジャパンカップと同じローテーションですね。今年の3歳世代は一足早く春のうちに秋古馬G1のコースを走ることになるわけです。今年は皐月賞、ダービーと東京コースな訳ですからウオッカみたいな東京巧者がいれば2冠はたやすいかもしれません。一方、魔の東京2000mコースそう、天皇賞・秋の舞台が3歳世代に襲い掛かる枠順です。外枠不利と言われる東京2000m枠順は重要な判断材料になりそうです。そうそう、枠順の話が出たところで今週末の桜花賞の枠順が発表されました。レーヴディソール戦線離脱で注目が集まっているホエールキャプチャは8枠16番ディープ産駒でエルフィンステークスを買ったマルセリーナは4枠8番ダンスインザムードと母娘制覇がかかるダンスファンタジアは2枠4番になりました。最後にドバイワールドカップ後の参戦馬の次走ですが。ドバイワールドカップ制覇のヴィクトワールピサはそのまま移動して現在香港に。そのまま5月のクイーンエリザベス2世カップに出走予定。2着トランセンドは帰国。春全休でジャパンカップダート連覇を狙うそうです。そして気になるブエナビスタドバイワールドカップ8着のち帰国ヴィクトリアマイルから宝塚記念のローテが発表されました。ヴィクトリアマイルでは連覇がかかります。今年は4歳牡馬世代が強いので春の古馬戦線は熱くなりそうですね。