2011年02月06日
時代劇では有数のイベント本能寺の変です。
江では織田信長が極端に悪くは描かれていませんが、その信長の本心や考えの根底にあるものは人に伝わりにくく、そのために光秀の謀反につながったのだと考えます。
この話ではさらに江と信長の絆の深さを強調した演出になっていて、本能寺での信長の最後のシーンに幻の江が現われたり、光秀の天下となってから徳川家康とともに逃げる江のもとに現われたりといった演出がなされています。
また、家康との関係をこの頃から描くことによって、先々の徳川将軍家への嫁入りの伏線になっているようですね。
家康も江を気に入っていた。という意味を持たせています。
本能寺の変によって信長の時代が終わり、再び戦乱の時代へ。
光秀、秀吉、柴田勝家、徳川家康が代わる代わる台頭する時代へ移ります。
ではまた来週

Posted at 2011/02/06 21:07:51 | |
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