バッテリー交換・充電時のリセット作業に必要な、電流センサーの外し方

バッテリーを交換したり、外して充電して再取り付けした際は、諸々のリセット作業が必要になります。

リセットの方法は粗相さんの整備手帳参照
https://minkara.carview.co.jp/userid/2484270/car/2018921/4987369/note.aspx

このリセット作業の過程で、マイナスターミナルから電流センサーを外す必要があるのですが、外し方がネット上に見つからなかったのと、自分自身もすぐに忘れてしまうので、ここに書き残しておきます。

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ちなみに。
私も以前勘違いしていてディーラーで教えてもらったのですが、バッテリーを外して充電器で充電して戻すだけだと、それまでに学習したバッテリー情報と一致しなくて辻褄があわなくなるため、不具合が出ることがあります（壊れはしないと思いますが、ウォーニングが出て消えないとかそういうの）。

リセット作業時にはターミナルを外す工程があるので、バッテリー交換や充電のときにメモリーバックアップをする必要はないです（意味ない）。
メモリーバックアップが役に立つことがあるとすれば、何かの作業のためにバッテリーを一時外してそのまま元に戻す場合くらいかと思います。

青枠部分が電流センサーのカプラです。
これの外し方です。

まずは赤丸のグレーのパーツを引っ張ってスライドさせます。

写真の状態になります。

人差指と親指で挟むように持って、グレーのパーツを押します。

グレーのパーツを押すと、青丸部分のロックが外れるので、カプラを引き抜くことができます。

カプラが外れた状態。