
マルティーニストライプつながりでデルタ。
TIPO誌の8月号にも載ってましたが、いまや中古市場で400万円~という高級車です。
太いCピラーがこの時代のジウジアーロっぽい感じです。
競技車両なのでブリスターフェンダーもついてますが、素のデルタもシンプルで上品なデザインでした。
顔つきもあっさりですが、かっこいい。
今思えば前回の投稿のアルファとランチアのこのあたりが、イタリア車がレースシーンで活躍してた最後の時代かもしれません。
デルタはその後、地味な2代目、コンセプトを変えた3代目と迷走。ランチア自体もクライスラーとのバッチエンジニアリングなどで迷走してしまい。イプシロンを除いて休止中です。
FCAさんも使わないのならどこかに売って、元フォード組(ジャガー・ランドローバー・ボルボ)みたいに、豊富な資金をバックにかつての輝きを取り戻してほしいものです。
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ミニカー(ランチア) | 日記
Posted at
2019/07/11 09:30:43