
自作した「鉛電池による補助電源装置」(前回ブログ)を Lexus ES version L に取り付けました。
ESでは、エンジンルームのエンジンの後方に大きな空間が空いていますのでそこに鉛蓄電池と制御回路を設置しました。
L型アングルを3本ボディフレームの穴を利用して固定し、2本をバッテリ固定、1本を制御回路の固定に使用します。
鉛電池はニトリルゴムシートを介してアングルボルトで取付つける構造としました。
制御回路部は、軽量なのでジョイント金具1つで固定。これら金具類はホームセンターで購入しています。
なお、車体への穴あけ加工等は一切無しで取り付けていますので、原状復帰可能です。
全体を組み上げた状態です。
バッテリー側からの写真。
制御回路側からの写真。
エンジン後部はかなり高温になるので、サーモブロックシートを追加する予定です。
ACC電源は車内のヒューズボックスから取り、助手席側のグロメットを通して防水処理しています。写真撮影後にコルゲートチューブで保護してあります。なお、他の目的のために、0.5SQ の電線を4本貫通させています。
アースは、右タイヤハウスのヒューズボックス固定ボルトにナット締めしています。配線は全てコルゲートチューブで保護してあります。
なお、アース線のコルゲートチューブが分岐してフロント方向に延びていますが、ちょっとした装置への配線で、これについては別の記事で記載します。
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電装品 | クルマ
Posted at
2019/09/03 20:44:08