■私の思い出のエキサイティングなドライブコース!
※この記事は
ミッション01 思い出のエキサイティングなドライブコース について書いています。
【これが国道!?と思わず叫んだ...国道340号線・立丸峠(岩手県)】
車にナビが付くと、地図に表示される色んな道が気になって通ってみたくなる、という経験は皆さんにもありませんか?
「あ、ココを通れば近道だ!!」とナビを見ればすぐにわかるのですが、でもナビの地図には実際の道幅や高低差など、具体的な情報は載ってませんから、通ってみて初めて「!!」となる危険もはらんでいますね。
そんな体験をしたのは盛岡在住の数年前の冬、仕事で盛岡から宮古にR106で向い、次にR45で釜石に行くスケジュールで動いていた所、急遽遠野で用事が発生。正規ルートだと宮古からR45で釜石に南下し、R283に入って遠野市を目指すのですが、時間と距離を考えればこれはいささか遠回り。急いで遠野に向かわなければならなかったのでナビで探索すると、宮古市と遠野市を結ぶR340なる道路が存在しているではないですか!! 藁をもすがる気持ちで車を飛ばしてR106から左折してR340へ。川に沿って山間を縫うようにして走る道路は、広さも十分で申し分なし。「あ~良かった」と思っていると、徐々に雲行きが怪しくなり、2車線の道路は段々細くなり、しまいにはセンターラインも消えて(まだこの頃は道路に雪は積もっていませんでした)しまいました。
そして程なく行くと、「ここより道幅狭小。対向車注意。」の看板と共に突如道路が車1台がやっと位の幅に・・・
「ありゃりゃ、なんかヤバイ・・・」と思っていると、道路は深い山中の木立の中へ入り、途端に尾根伝いにグニャグニャと曲がりくねって急な登りに。そして標高が上がっていく程に雪もずんずん積もりだし、気付けば遥か眼下に先ほど通った2車線の道路が!! 車はVITZの4WDでしたから、多少の事では大丈夫だし、ここまで来て戻るわけにはいかないと心を決め、ただただ前進しました(笑)
すると今度は雪に加えて高所の為か濃い霧が発生して視界が数メートル程に。これにはさすがに心が折れてしまい、やむなく減速して目前に現れる急カーブを右に左にとただ黙々とクリアして走り続けました。
するとしばらくして急に道路が2車線に広がり、目前に「立丸峠」と「遠野市」の標識が。ナビの標高を見るとなんと数百メートルの高度。「ここが最高点か~」とフッと力が抜け、路側帯があったのでせっかくだからと車を止めて降りてみました。が、霧で何も見える訳も無く、うっすらと光る道路の上の気温計が"-6℃"になっているのが見えるだけでした・・・。
初めて通ったR340立丸峠。遠野に着いてから周りの人にそれを話すと、「地元の人間だって滅多に通らないよ!!」と驚かれる始末。。。
でも、自分的には何故か気に入ってしまい、それ以後何回も通ってしまいました(笑)
冬には「たぬき」や「テン」、夏には「大蛇」や「珍しい花や蝶」と出くわす面白い道でした。聞けば、H25年にこの立丸峠のトンネル化が決定したとか。行政として「重要な路線」と認識された様です。無くなる前にもう一度走ってみたいと思う今日この頃です。。。
Posted at 2014/07/12 14:33:26 | |
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