先日のサーキットの興奮もまだ冷めやらぬ今日この頃ですが、ノーマルグレードでの初の全開走行を終え早くも課題が出まくって来ました。

課題その1、タイヤのグリップが低すぎる問題
かなり深刻な問題です。
後輩のコペンがハイグリだっただけに顕著に差が出ました。
タイム稼ぐのにどうしても推進力に頼りがちになりエコタイヤではライフの消耗が尋常じゃなかったです。結果的に安いハイグリ履かせた方がコスパ良さそうな感じでした。
課題その2、足柔らかすぎ問題
タイヤを変えると足が付いてかないのは明白でした。コペンは乗り心地が悪い事で有名ですが、ノーマルグレード足はロールし過ぎてハイグリは無理そうです。
と言うより比較材料の後輩のアルティメットEDのビル足がかなり優秀でした。
なんちゃってかと思っていましたが、十分サーキットでも通用するようです。
課題その3 ブレーキ容量少なすぎ問題
今回タイヤがショボい為タックイン多用、ブレーキ引きずりまくりで走った事もありますが、かなりブレーキが弱いことが分かりました。
ブレーキフィーリングが甘くなりそれ以上追い込まなかったのですが、容易にフェード、ペーパーロックが起きるかと思われます。
これに関しては容量アップで何とかすれば良いですが、改造品が相当高くつく為、パッド、フルードを変え冷却については別途考えます。
次はショートコースを予定してます。
今回はジムカーナーのようなシーンなので後輩コペンとの性能差が埋まりましたが、次は確実に相手にしてもらえないでしょう。
今回意外だったのが、熱は大丈夫でした。
外気温が真冬だったので助かりましたが、暑い時期なら何かしらの対処も必要そうです。
大丈夫と言っても水温100℃、油温100℃はわりとすぐ行きます。
そこを目安に休ませながら走りました。
追加メーターのお陰で安心感はかなりありました。スポーツ走行するならコペンは必須かと思われます。
しがないサラリーマンでコペンに回せる資金は僅かなので辛いところですが、DIYで何とか理想に近づく事ができるように頑張りたいと思います。
Posted at 2021/03/01 21:02:58 | |
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