2011年05月06日
んと…
決してステバチやヤケになってるわけじゃないのです。
確かに「堕ちて」ましたけど、それは別件の問題なのです…www。
なんだか各方面の方々にご心配をおかけして申し訳ないです。
だいじょぶです。元気は元気です。
もう少し詳しく聞きたいのん?いやねぇ…www。 長いわよ?❤
離婚してわかったのですが、生活がガラッとかわるんですね。
例えば今までは、帰って夕食食べて、書斎みたいな狭い部屋に閉じこもり、仕事をしたり、ネットをみてたり
して車のことを考えて、あっという間に寝る時間…TVなんて夕飯時だけ。なんて生活でしたが、独りになると、
帰って、ネコチャンのお世話をしながら洗濯して。夕飯作って、テレビ見ながら食べて。録画していたテレビ番組を
観たり、DVDを観たり…。気がつけば書斎に入らなくなりました。
前妻が旅行に行く事もたびたびありましたが、こんな事はありませんでしたね。ただ家に居ず、ネコチャンの
世話や多少の家事をする程度。その延長かというと、全く違うものになってます。
書斎に入らないということは、車のことは考えてない…というか、考える時間がないわけで、んじゃいつ考える
かというと、仕事の合間とか…そんな程度。
正直、仕事も個人的にはイッパイイッパイで、もともと出来もしないのに神経質な正確な故、今回のGWの、
2日平日を休みするかどうかというだけでも、すごく悩んだものです。また、休み前にどうしても休み後の
仕事を決めたくて頑張ってみたり…精神的に追い込まれることはしばしばなのです。
正直、勤め人ならば…なぁ…。休みも十分に満喫できますし、仕事のことも忘れられます。
勤め人の人ならば、「経営者がいいな」と思うでしょう。
しかし…どうやら私、経営者には向いてないらしく、すごくストイックになってしまうんです。
去年から1年、人が増え、今後もちょっと仕事がたてこめば、もう少し人を増やさないといけないかな、と思って
ます。また、雇用関係も「安心して仕事ができるように」と、他の同業会社にはないような雇用形体を作ったり。
その前までは、一人でいろんな仕事をしてきたので「これじゃ人を増やさなきゃ、体壊すし、車もいじれない」と
思ってましたが、人が増えれば増えたで重圧感があり、仕事の先行き等で押しつぶされそうになるときが多々
あります。
更に、「車に乗れない、いじれないストレス」も過去はありまして、また、今までいじっていた仕事場も、社員
達が使いやすいよう、勝手に内部をちょっといじったもので、だんだん別物になっていってます。それを今度は
「ガレージが欲しいな」 というストレスもありまして。
ネットでHPを開いている以上、元々あるサービス精神といましょうか、そんな部分でのストレスも相当あるの
です。
結局無いものねだりなのはわかっているのですけども、いつまでたってもグルグルまわるだけなのに気がつき
ました。
前妻とのことはもう過去のことで、私も別に「かーちゃんもどってきてー!」なんていう気は全くないのですが
人として考えるに、20年近くも私を知っている「人」として、申し訳ないことをしたかなーという後悔の面はたく
さんあります。私はこの先やる気をだせばなんとかなるでしょうがw、彼女は年齢的に一人でやっていくこと
になるでしょう。良い出会いがあれば別でしょうけど、一般論には年齢的に…なかなか。
それでも一人の人生を、と思って出て行ったのでしょうから、相当の覚悟を決めたのでしょうし、私にはその
覚悟が出来ず、ずるずると5年位現状維持というか、保持というか、それをしてきたのですが、最期は私の
ストレスだらけの今の生活がイヤだったのかもしれません。
仕事の件では随分迷惑をかけました。納得のいかない出費だったり、なんなりと…。
それでも、以前よりお互い理解をしてくれてないのは気がついてて、でもその中でも「わかってくれてる」と
思ってたのに、「まーったくわかってなかった」ということを知り、それは流石に私自身心のバランスを崩し
ました。
離婚した際に「あぁもう俺もずっと一人だな」と思いました。正直、結婚している際もちょくちょくつまみ食いを
してきましたが、「イイナ」と思う女性はいても、結婚を考えられる女性は居ませんでした。ですので、「女性って
こんなもんさ」とか「結婚はどこまで妥協」とか、勝手に思い込んでたのも事実です。
離婚し、ひょんなことから、ある女性と出会いました。
話をしてみると、なかなかどうして気が合うんですね。年齢も離れているのに。男としてではなく、人として、
ちょっと惹かれるところがありました。実は私、女性に対してかなり厳しい目をもってまして、口では軽いこと
を言ったり、こうゆうとこで書いたりしておりますが、いくら目の前で誘惑されても、オマタを開こうとも、私の
ナニが反応しようともw、精神的な面でダメだとホントにダメなのです。特に若い時は「乗るw」だけの時も
ありましたが、結局後で必ず嫌悪感が出てくるのです。その嫌悪感がイヤだと思うようになってからは精神的に
許せる相手ではないと、乗る気になれないんです。
ま、その女性に乗りたいというわけではないのですがwww、気が合う女性というのは滅多にないことなの
です。いあいあ向こうがあわせてくれてるのかもしれません。そうゆう疑いの目を持ったとしても、結構気が
合って…たぶん、最初は前妻とは別の、真剣に結婚しようと考えた人と、似た匂いがしたのかもしれません。
その女性とは、事情があり、付き合う迄至りませんし、付き合ってももらえそうもないのでwww、それは
それでしかたがない事なのですが、ふと考えたら「案外良い出会いってあるんだなー」と思いました。
そしたら、「世の中まだまだ(男女の関係ではなく)出会ってないタイプの人もいるんだな」と思ったわけです。
誰か新しい出会いをし、結婚するにしても、車いじりというのは相手に説明するのはなかなかめんどい
ものです。例えばサーキットで出会った女性であれば別でしょうけど、(基本的にそうゆうのはイヤだしw)、
一般的には説明するのがとっても めんどい。趣味は「車」といおうものなば、 一般的には洗車やドライブ
という具合ですが、流石にZは違います。維持していくだけでもしんどいのに、それを説明するのも更に
しんどいわけで…。
そして、更に普通の生活をしていくとなると…流石に子供という話にもなるでしょう。
また、今の仕事の立場や精神的な面を考えると、負担がない分のほうがラクです。
そう考えると「普通のオヂサンになりたぁい♡」 と、なるわけですw。
某いんぢサンが的を射ているコメを書いておりますが(この人は相変わらずさすがだな)。。。
車をいじる幸せもある反面、今まで否定をしていた「普通の幸せ」…というものもあるのかもしれません。
思い起こせば、ずいぶん走り続けてきました。
前にも書きましたが、幕○ゼ○ヨンや、朝○峠のコゾーが走る場所を失い、からかい半分に出向いた走行会で
洗礼を受け、F○AR時代は走行会の楽しみを知り、 関東近県のサーキットに毎月出没し、ガス代や消耗費ば
かり悩んでた頃。
そのうちに消耗費ばかりかかってるなら、軽のレースができる!と、やりたくなり、ライフを拾ってきて、
お金がないものだから、やれ癌スパークだのなんだのと笑いながら始めた草レース。だんだん本気になっ
てきたけども、結局無冠の帝王で、笑われてナンボとやってたら、雑誌で連載をもつまでとなり。
ツクバにステージが移り、本気もいいとこなのに、結果が全く伴わず、毎回リタイアばかりで逆ギレし、ミッド
にしてみたり、ターボにしてみたり。
多くの仲間が出来、そして、多くの仲間とお別れをしました。
最終的にL型となってきたわけですが、結局作ってるのは「特化」で、乗るのも苦痛になってきて…。
気がつくといつの間にか、周囲には誰もおらず、自分が好むステージとは全く違う場所に居ました。
先日、首都高に行った際も自分の目の衰え、ドラテクの衰えを痛烈に感じました。
ずっと早めの「老眼」と思ってたのですが、先日メガネを作ってもらう際に恐る恐る聞いてみると、老眼では
ないそうなのです。というと…やはり溶接等での職業病なのかもしれません。ウチの父親が「夕方は見えない」
とか言う意味がさっぱりわからず「だったらメガネかけろよぅ!」と言ってたのですが、どうやらコレらしい。
私は最近溶接はあまり行わず、CADばかりやっているので…それで余計なのかもしれません。
ふと1○0km/hを出すと…目が全く追いつかないんですね。ときどきふと視界から消えるものもありますし。
がっかりきたんです。
Zをいじるようになり、ただただいじって10年近く。何処にもいく予定もなく、いく気になれず。走ることを忘れ
てしまっていて、気がつけば走る場所もなくって、自分の中のスピードレンジがとても低くなってました。
Zは夜走るもの。別に昼でもいいけどもw、でも、その方が気持ちいい。
今の私には、ふぃっとあたりで十分ダナ…情け無いけど、そう思ったのです。
普段、足車に何を乗ろうとも「家にはZがあるし」みたいなプライド的なものがありました。
でも、今は…正直何も要りません。
無の境地、というほどでは無いのですが、あまり物欲がないのです。
今まで欲しかった部品などはどうでもよくなっちゃって、家族を失った寂しさはこうゆうものなのかなぁと。
同じようにバツイチになった友達や、一人暮らしが長い友達に聞けば「そんなもんだよ」「そのうちなれるよ」
「ひとりのほうがいいじゃん」と言われるのですが、何だか私、二ヶ月半経ってもそうゆう気分にならないのです。
家事が終わり、テレビを見てても、ふと寂しくなり、「夜ってこんなに長かったっけ?」と思う毎日。22時頃に
なると、ふらっと飲みに行き、寂しさを紛らわす日々。わかってるんだけど…ね。
お酒なんて滅多に飲まなかったのに、深酒してみたり…。
電車なんて殆ど乗らなかったのに、飲みに行くのに平気で歩いて駅まで行ったり。
性欲も特に無いし…。
随分と生活パターンが変わってきました。
「これでいいのかもしれない」 ふと そう思ったりもします。
独りで暮らすか、誰かまた伴侶を見つけるのか、それは先になってみないとわかりません。
本来ならば、まったく知らない土地に流れて根付きたい気もしますが、あいにく仕事をほっぽりだすわけにも
いきませんから、地元でやっていくしかなく、今までとは違う、別の人生を歩もうと、そう思ってます。
各方面、関係者の方々、ならびに仲良くしていただいた方々には、本当に感謝しておりますし、別に私は
いなくなるわけでもないですし、この件でヤケになってるわけじゃないです。ただ、ただ、御心配をおかけして
申し訳ない気持ちなのと、現在、仕事の件と、別件「♡」で身も心もボロボロなので、個別にお返事できなくて
申し訳ない気持ちで、この長文を書きました。
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Posted at
2011/05/06 13:37:09
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