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↑これの続きである。
まさかコピー品があると思わなかったので、
アマゾリン気分で某所で注文した私。
届いた品物は…模造品で…がっくり…
もちろんね、世の中互換品とかとして平然と売られているのは知っているけど、でも、ネーミングやロゴを、色を変えたりするくらいのセンスはあるはずで。
例えば簡単なものであれば、素材は本物なのだからいい…と思ったりもする。
だがしかし…
完コピというか、どこまでのコピーかは知らないが、私は正規品だと思って注文したわけだから「だまされた」わけだ。サイトにも登録商標である名称が書かれているのだし、コピー品とか「●×タイプ」とかは書いてない。
つまり「正規品のはず」だと考える。
何か決定打があるのか?と調べてみたら…
オフィシャルサイトでも「類似品に注意」とあるが、イタチゴッコなのが伺え、最近は放置なのだろうか?それとも最近はお客の方が偽物の認識したのだろうか?
ようつべ等ではゴロゴロこのネタのことが出てきた。
「偽物を買ってみたぁ~!!」って…
なんかウカレテ動画を撮って勘違いしているけど
これ、同罪だよ。
知ってて買ってたら同罪なんだよ。助長させるだけ。
それもわかってないで動画を作ること自体…オツムテンテンね。
他にも服等でも似た番組があるが…ダメなんだよ。
というか、オマエら動画撮って終わりかよ?。結局番組のために買うからそれでいいかもしれんが、ワタシャ自分のためだ。ワタシャ相当悔しいのだ!
しかし私も50を過ぎたおっさんである。
計1万円をどぶに捨てたような使い方なんて…今までしてきたじゃないか。
一瞬でダイナシにすることだってあったじゃないか。
夜の街で溶かしたことなんて、しょっちゅうだったではないか。
…いや、そうではなく。
大人としての対応をみせてくれよう!
…誰によw。
「うすうす わかってたんじゃないの?」
…実はまさかスーパーコピーだとかがこの手のサイトで買えるとは思ってもなかった。
というのはココは、ルールとして模造品は返金を約束しているから、そういうのはないのだろうと。じゃないとコピーの国がわざわざそんな約束をするわけがないもの。
確かに悪い面として考えれば価格の安さは「横流しかなんかなのかな」とは思っていたが、「正規品でも素材的にはこんな値段なのかな?」と思ってもいた。
「同じ釜で作る」私は仕事柄、お客さんに建築金物の問屋さんがあって、全く同じ商品を別のネーミングで安く作らせる…なんて話を知っている。また「日本と現地の価格の違い」というのもあるし。でぅーてぃーふりーだっけ?お土産屋さんみたいな。
…なので素で「海外ではこんな金額なんだな」と思って買ってしまったのである。
もう一度書く。
私も50を過ぎたおっさんである。
車やバイクをいじるようになり、小遣い1万円を惜しい買い物をしたのは結構痛い。
50を過ぎ、ブローオフバルブをプシュンプシュン鳴らし、模造品のメーターを付けているだなんてカッコ悪いのである!。
なので、どんな反応をするのか、
お店にクレームをつけてみることにした。
メーター2つはそれぞれ別のお店から購入した。
特に意味はなかったのだけども、サイト上の表示の問題。
送料の関係があるからオマトメが普通であるが、どうもここんちは個別で取ってくる。
国内でも、特にヤフオクあたりで有りがちだが、送料にも多少乗っけてるので融通がきかない場合が多い…ので、それぞれが最安値になるように買ったので…2店に連絡してみる。
この某サイトにはメッセージコーナーがある。
私も最近気が付いたのだけども、サイト内のメールのやりとり、というか、チャット形式になっている。何回か買い物をしていたら、この機能でお店から連絡が来ることに気がついた。
通常「送ったよ」とか「住所を英語で教えろ」(これも意味不だが)とか連絡に使われるのだが、そのメッセージが来ているかどうかというのにサイトを見ているだけでは気が付く術がない。メッセージコーナーをちょこちょこ覗くようになるのだが…
「おい、これ、偽物じゃねーか?私は模造品を頼んでないぞ!」と2つの店に書いてみた。
今や翻訳も便利でリアリティがあって楽チンなのである。
どうやらお店側には即連絡がいくのだろう。
少しすると「既読」マークが付く。
反応があった店は
「本物なんかねーよ」
「あぁそうさコピー品さ」
「ここに来るやつぁ模造品と知ってて買ってんだろ?」
…と 憎まれ口を言い出した。
にゃろう!なめんなよ!!
もう一つの店はだんまりを決め込んでいる。
まぁ、だんまりスルーは想定内だったけど、まさか憎まれ口を叩くとは思わなかった。
「よーしわかった!カスタマーサポートで対決だぁ!」
日本語で「紛争」という項目がある。
そこに「模造品なので返金せよ」というフリップも。
こうすることにより、サイトが仲介に入り3者で公平にやり合う事になる…
が…それもおかしな話で、チュウゴクテキ。
消費者の方を優先し、店とサイトが話し合うのが普通だと思うのだが、まぁ、あのチュウゴクである。仲介で公平というのも見てみたい気もする。
そこに至るとお店の連中は痛いほど焦る。
何か事情があるのだろう。必死になりワケのわからない証書の画像を貼り付け、あろうことか2店とも「中華クォリティだ」「本物だ」と言い出す。
その証書らしき紙っきれがどうした?どう私に関係があるんだ?
それだって所詮コピーだろう?
それがナンの足しになんだよ!
私は奴らの逆ギレ具合にムカムカしてしまった。
日本人ナメンナヨ!!!
コピーだとしても、ヒドイ商品を送り付けてきて!
コピー品の指摘をあれこれしてやった。
1つは即「模造品認定」となったが、もう1つは証拠不十分で「模造品不認定」になったりする。もちろんこちらとしても証拠を出し惜しみしているのでアタリマエだが。
どうやら仲介の担当者が複数いるようで、その都度対応が変わっていく
「こらしめてやりましょう」
このデ●ィはよくよく考えればメイドインジャパンのはずだ。
それを「ちゅうごくひんしつ」とか誇らしげに言うところがイライラする。
ガバガバなベゼルやケース、他の商品の使いまわしの両面テープ、発行色がいまいちなLED…ありえない機能…何が「ちゅうごうひんしつ」なんだよ。
「返品してくれたら返金してあげるよ 悪意のある意見はやめてね」なんて言ってくる。
悪意?
どっちがだよ! ふざけんなよ!
模造品と知り、送り返すのは、コッチが違法になってしまうんだよ!
に、しても、だ。
公平?どこがだ?。
サイト側も結局期日も過ぎてダラダラと引き延ばして結論が出ない。
「いつまでかかかんだよ」
「金返せ」
二度、三度と催促をする。
すると反応があり「間違った商品を送ったかも」とか逃げ口上。
担当者がかわったのだろう。
「他のお店で買ったものではないか?」「2つ並べて画像を送れ」だとうぅ?
即画像を送り付け…
てめー、どんだけ指図すんだよ!
「なにがちゅうごくひんしつだ!この模造品質めが!」
「これを●●●(某サイト)は正規品と認めるのか?」
と書いたら…
と なり…
だらだら引き延ばされていた「紛争コーナー」もさっさと閉廷。
返金という形となりました。
今回の買い物は私は大失敗でした。
模造品とはブランド品とかバッグとかのものばかりだと考えていましたが、このような商品も製作工場の横流しではなく、完全コピーな品物(コピーとして生まれた製品)というのが存在するのですね。
そもそも私、安物買いの銭失い…なのですが、恩義としてこのメーカーさんに悪い事したなと思いました。20数年前、製品の紹介をさせてもらったこともあったのも…いくら業種が離れていた、私が車から離れていたとはいえ…その時の恩を忘れ、むしろコピー品の紹介として仇で返すところでした。
これで、これらの店が少しでも「コピー品を売れば損をする」ことを知ってもらえたら…と思いますし、サイトも本来のルール通り「模造品は売らない」というのを守ってくれたらな…と思います。
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2021/06/12 09:39:35