
RESついでにちょっとだけ、メモ代わり。
自宅→秘密工場(ウソ) まで自走し、試走テスト中のちょっと一休み。
なんとなく本国から制御ソフトの新バージョンを落としてチラ見中。
新バージョンで見てたので、ついでに1発目の「机の上での妄想MAP」での具合を
ちらりと。
画像はLM-1からEMSへアナログ入力した数値のログ。
このログと燃料補正MAPはリンクしていて、MAPのほうをみると「プラマイ○個ズレ」と
表示される元になってるログ。
赤印あたりがアイドリングでの位置。このばやいのアイドリング位置のAFは平均値で、
ストールさせちゃった数値もはいっちゃったので無視でOK。
格子の具合は、路肩でもチョイチョイといじれるように、ざっくりにしてます。
あとはだいたい画像な感じ。
3500回転付近になるとちょっと濃い感じ。MAP上というよりもオーバーライド(軸に対す
る値)の変化だけでいい感じなのかもしれん。MAP上、10とか数字が見えますが、
ココで一瞬閉じると濃い数値がでたりするので実際はそんなには濃くないし、
また同じ所を読み返した時に平均をだしていくので、1発濃い数字が入ると
なかなか戻らない…のでそんなに気にするほどでもない。
右下(-25Kpa以下)は主にアクセルオフ時の数値。現在Fカットは入れてなくって、
燃料薄め、点火時期早めで、残留するガスを燃やす感じにしてる。けど、実施は
長いマニ内なので早々燃えないといつも思ってるw。
この辺でやらしいのはゆっくりとアクセルをびみょーに踏んでった際に負圧が
アイドリング以上にマイナス側になったりする場合があるので、見極めが必要。
この辺の感覚はαnの方がラクチン。たいした問題ではないけども。
試走には全く問題なし。
「テキトーでも案外走れるんです」という掲載例w。
今はテスト的というか、なんとなく MAPセンサー&外付けMAPセンサーで大気圧補正を
入れてますが、私の住むとこは関東平野のまったいらなとこなので、テスト完了と
いうことで次回はMAP+TPSで補正MAPを作ろうかと。
試走の件
問題点
アイドリングがやっぱり低い…
→現在AAC制御なしで600回転台 電圧が確保できなくなるので900回転まで引き
上げたい。
ブレーキカッチンカッチン
マスターバックの負圧の問題
AAC及びAACのアジャストだけで引き上げると管内の負圧の問題が生じるっぽい
アジャストは締め込みゼロで(でもいくらか吸う)、AAC制御のみだけでやれば走行中の
負圧は確保できる筈。この辺は後の結果でOK。
→上記の理由から、密閉度が高くなるのは確認できたので、やはりバタフライ側で
少し開いてやり、AAC類に頼らぬほうがいいっぽい。問題だけどいい感じ♪
良かった点
レスポンスがちょっといい感じ。
エンジンが結構静かに回ってる
→同調、開き揃いの点かと。
4孔効果そんなに感じられず。
Posted at 2009/05/03 12:05:08 | |
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