2009年08月24日
なんだかモチベーションが上がらなく、家でウダウダしてたら時間ばかりがすぎていって、流石にこりゃ
いかんなぁ…と思い、ミッションオイルのみを交換しよっと と出かけてみた。
で。ミッションオイルを抜こうと車の下にもぐり、オイルを抜いて。オイルを入れるのはシフトのところ
から。んで、先日購入した添加剤を入れてミタ。
シフトをはずしたついでに、もう使いもしないゼ○ヨンシフターなんぞ要らないかなーと思い、とり
あえ ず純正に戻そうとしてたらどうしても最後のCリングが入らない。説明書は自宅。作業はOH時に
ついで にお願いしたものだったので、構成部品が思い浮かばない。んーーー。
記憶ではもっとラクにCリングが入ったのにな と散々やってみたけども、どうしても最後のCリングが
寸法の関係で収まらず。
結局シフターを元に戻して終了。
家に帰ってみて説明書をみてみると、既に専用カラーが入ってたので寸法的に合わないことが判明。
…(・д・)チッ
んで。
どうも最近虚脱感というか、やる気なしというか、何にもしないのに疲れているなぁと感じるのかと
あらためて考えてみたら、どうやら「えびゃ」のDVDを見出したあたりからのような気がしてきたw。
実は先週にDVD-BOXを購入してしまったのです^-^;。
動画で1度見ても話の「流れ」はわかっても、どうもわからんとこがある。動画で見たさわりを家の
人に話したけど、動画を見る前から「きっと、動画じゃ絶対にわからない」と言うので購入したわけで
すが、どうも話の細かい筋や展開が理解できず、一語一句、細かい描写までが全て意味があり、
見ているだけでもかなり疲れる^-^;。
しかも話の大元となる内容が、実際の「神話」の未来版。しかもそこに実在しそうな政治の駆け
引き等が絡んでくる。私は神話的なものは昔から苦手で、特に宗教絡みの神話はもっと苦手。
だから余計わからないし、わかろうとすると頭を使うのかもしれないけど、謎を理解してみたく
なってネットで調べてみると、論文がたくさんある。「え?!アニメごときに論文?」と一瞬引きそう
に なりますが、先にも書いたとおり、私は神話的なものに対し全く無知なので、論文を読んでみる
となかなか奥が深いことに気がつく。
「車がすき」という人には全く興味のないジャンルなのかもしれない。興味が無い人にとっては、
一般的にアニメは全て「ヲタ」とひとくくりにしてしまいがち。実は私もそうゆう目で見ていたけども、
「えびゃ」は違うと思いました。アニメなのは表現の手法の一つなだけなのかもしれません。
例えば車でわかりやすくいうならば、「湾○ミッド○イトはアニメ版か漫画の方がいい」と私は思い
ます。アニメや漫画では読み手の想像や自分なりの受け取り方がスパイスとなりますが、実写版
はリアリティが欠け、どうしても突っ込みを入れたくなります。もっとも主人公の大○義○の演技にも
問題はアリアリと思いますが、それでもまだ何も知らなかった時代の頃の私は、首○高ト○イ○ル
ではRSが欲しくなったりしたものですわw。それはともかく…。
現実にありそうなリアルで人気の出た話といえば、踊○シリーズ。先日暇つぶしでDVDをみてたら
「コメンタリー」という仕様があるのに気がついて見ていた。ようは作品を見ながら、その時の裏話や
感想などをコメントしていくという言わばファン向けのマニアックな仕様なのですけども。
もともと「リアル」(実際には警○は知らないので想像)と思っていたのですが、各場面で気になる
わからないところがあった。例えば、映画版1で煙突から煙が出るシーンがあり「天国と地獄」と呟く。
2では、鎌田が「カメダ」だったと判明したシーンで「砂の器」と呟くシーン。これの意味がわからず、
コメンタリーをみて「あ そゆことか」と思ったわけです。
んで。スタッフのコメントの中で「もはや表現方法等は出尽くしていて、何をやってもパクリや盗作
等と言われてしまう。だったら堂々と「オマージュ」というものをドンドン取り入れて、好きなことをやっ
ていったほうがいい」というニュアンスの話がありました。
知ってる人は「( ̄ー ̄)ニヤリ」とし、知らない人は「わからない」。何故にやりとしたのかを調べていく
と、この「踊る」も大変奥が深いものだとあらためて感じたわけです。
その中でえびゃにかなり影響を受けた、というコメントもあり、私の中の「食わず嫌い」が「興味」に
変わっていった部分もありました。もしかしたら私自身が「大人」になったから、見る気になれたのか
もしれません。
「えびゃを見ないと人生の損をする」と言う人もいる位で、私的には「そこまで言うのもどうかな」と
は思うのですが、封切りより1ヶ月も過ぎた地方の夕方の映画館であれだけの人数が居たこと、また
来ていた殆どの人が1回目とは思えないような反応、50代位のご夫婦風の方まで来られている意味
がわかったような気がします。
んで。私の感想からいえば、揺れ動く心の描写の時間や間が長く、また回数も多いので、「だったら
重要な場面のコマ数を増やしてくれればいいのに」とイラッとするところがありますがw、お時間と小説
と神話が好きな方にはオススメかもしれません。
Posted at 2009/08/24 01:53:28 | |
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