
仕事中、ふと負圧のことを思い出して…
フルコンの負圧の実験をしたくって、オリフィスを探してた。たしかどっかにあったなーと思いながらガサゴソ… みつからん。数百円のものだけど、買いにいくのもめんどくさいし、買うのもバカバカしいので「あるものでなんとかならないかしら?」と考えてみた。
仕事場の机の上にちょうど前に配管を作ってたときの失敗用真鍮パイプがあったので、先をつぶし「これでオリフィス!」と…思ったけどちょっと違う…。いやあってるんだけど、もうちょっと、こう、調整とかしたいしな。ラジペンでつぶし方を調整すればいいんだけど…なんかそれも違う。
スピコンの小さいのがあれば…とも思いながら「何かねーかなー」と探してたら、懐かしいのが出てきた。
いわゆる、金魚蜂バルブ。
昔の某プライベーターご用達雑誌には、必ず「金魚蜂バルブ」という言葉が出ていた。たぶん80年代。
最初はこの金魚蜂バルブというのがパッと思い浮かばず悩んだっけ。
「これって三叉だから使いにくいんだよなぁ…」と眺めてた。
…ら「埋めちゃえば?」と何処からか声が
(誰?)。
切って内径が2.5mmなので「3mmビスが使えるな♪」と思ってタップを探すものの、今度は3mmのタップだけが見つからない、接着剤でいいかな とも一瞬迷ったけど、接着剤を混ぜ混ぜするのもめんどくさいな。
で、大したものじゃないので、3mmのステンビスでグリグリっとやって。真鍮なのでなんとかネジが切れて。ビスの頭を切って平らにし、はんだで埋めておしまい。
昔は短いホースにボルトを挿したけど、あたし少しだけ知恵がついたみたい♪。
んで何の実験をするかというと、フルコンの負圧の調整。よく負圧計やブースト(連成?)計をつけたときにおきる針ブレの調整、みたいなもの。もともとPC上の表示なので針ぶれをおこしているのか、というのは判断に困るけど、まぁでもやってみて良かったら面白いかなーと。ダメならタンク作戦もある。
微妙なとこをつけば、レスポンスも悪くならず、負圧が安定してくれる…かなぁ?、なったら面白いな、と思ったので。
調整が決まれば、そこでレバーの柱をハンダで固定しちゃえばいいかなぁと思いつつ…。
Posted at 2009/11/05 15:26:58 | |
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