2010年05月13日
狭い仕事場を脱却しようと、大規模な大掃除。
3日くらいかけて、不用な物は捨てて…ゴミや不用な鋼材ばかりで1tを超えた^-^;
職人さんにふててきてもらって…3マソ越え。
…とはいっても、私は出張してたり事務仕事をしてたり。
あまりにも広くなったので、今まで定盤がわりにしていた22ミリや30ミリの鉄板を作業スペースの
下に敷いてみた。新任の工場長は下が鉄板のほうが何かと仕事をしやすいとおっしゃる。
ちょっとハンパなところはスロープっぽくして。全て廃鋼材なのでイマイチかなぁ…
せっかくキレイになったので「だったら奥の方まで敷いてしまえ!てっぱんカッチャエェェ!」
いわゆる大きな工事現場で使ってる敷き鉄板。16か22ミリくらいのやつ。
もともと新品でも「敷き鉄板」は普通の鉄板に比べ1~2割安いけども、ここは中古を使うのですよ。
買取・販売をしているスクラップ屋さんに電話すると、5×20が在庫があって「キロ60円くらいっすね」。
今日日スクラップ買取が30円とかうそぶいてるのだから、倍で売るというのもおかしな話だけど、
たぶん新品鋼材代が120円換算として半値…という設定なのでしょう。
…まぁそれは我慢して。
この場合5尺×20尺 つまり 約1515mm×6060mm 22ミリですと 約1t600Kg。
一般的に平板が115円/Kg換算なので、約18マソ。中古ならば96000円。
少し前、スクラップ相場が高騰した時に工事現場で鉄板が盗まれるという事件があちこちでありましたが
こんな理由。
しかし中古だと曲がってたりするのが常…まぁしかたないか。半分に切って使うか…。
職人さんに4tユニックできてもらい、買いに行ってもらうと、なんと!キレイで曲がってないヤツを隠し
もってたらしく、「どうせ同じ値段ならそれよこせよぉぉ!」と粘って、結構キレイな5×10 22ミリを
2枚ゲットしてきた。
で、敷いて…
なんでこんなことを書くかというと。
念願のフロアジャッキを ふつーに使えるようになった!
(今まではジャッキの下に都度鉄板を敷くなり、逆にクルマを引っ張ったりしてた)
寝板も、リジット・ラックも! 落としたボルトだって見つけやすい!
(馬は足の部分に鉄板を貼って、落としたボルトは諦める場合も多かった)
…そんなことを内心思いながら「…はぁぁ…今度はいつ車をいじれるのやら」と思っていたら
職人さん達に「コレでZをいじるの楽だ!とでも思ってるんでしょぉぉ?」と突っ込まれ。
「いえいえ…だったら、まず、いじらせていただける時間を下さい」といいました。
…はぁぁ…次の日曜は休もうと思ふ。
Posted at 2010/05/13 23:58:32 | |
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