FBで仲間内でスマートの話。
何故か楽しそうなのがうらやましくてしかたないw。
「その前にZあるだろ!」と言われそうだが…
どうもスロットルが悩みのまま先に進まない。
数年前「ちょっと待ってみたらぁ~」と意見を頂き…
ずぅーーっと 待ってみたら…なるほど。
ミ●ニのね。
でもそれも進展があるのだかどうなんだか…
数年眠ってても、あんまり状況が変わらない。
というか、業界自体もう行きつくところまでになっているように思えるので、先が見込めない。
中華大陸では進展があり、誰がどうしたのかはわからぬが、45φ程度のものが並び始めたが50φまでに至るとは思えない。
実際のところ、シングルスロットル化というのが最適なよう。
でも、それをやるのに…何かこう、面白味がなく、やる気になれない。
やはり車というのは、面白味がないと先に進まない。
何かこう…ドキドキさせるものがあるといいのだけども…L型にはもう…ネェ。
で、スマートの話。
妄想
スマートで「ぷあまんずぽるしぇ」なんてことを書いたが…
非常に面白そうだ。
センセーはクロスブレードを黒から赤に塗ったそうだ…
まぁ外装の塗装には興味が無いのだけども…
でも、べんつなのに、本物に近いふぇらり化するのも、オトナのオモチャとして手軽さといえば面白そうだ。
前回お借りした黄色号で例えるのならば…
ホンチャンのオクションで1桁万円台。
誰も競らずに終わったという。
もし競って即決でもMAX1桁万円台。
これはお買い得だったと思う。
低走行車、車検もガッツリ残ってる。
一般の買い取り価格はそんなもんのようで…
あとはキレイに磨いて整備をして、20マンとか30マンとかで売るのでしょうな。
ぼったくりとかではなく、商売としてはこんなもん。
外装は磨けばビカビカになった…
けども、内装は焼け焼け。
まぁこれはいいでしょうけど、ダッシュ上の追加メーターみたいなタコの針ですら色が抜けているくらい。ツーリングで行った先で話をしていた人も、やっぱりこの辺はすぐにボロボロになってしまうのだそう…だけども、ダッシュ自体も合皮だかなんだか知らないけどもステッチが効いたオシャレなカバーが海外では売られているようで、シートに関してもカバーがあるそう。そんなこんなで、この辺は、遊ぶにはどうでもいい話らしい。
ところがこの車両。
「屋根代」みたいなものだと判明。
「かぶりおれ」なので幌が切れてて、幌代だけで新品で約10万。
作業手間云々やると、2~30を超える。
なので車両本体は「1桁万円だった」という話のよう。
まぁ買う時点で幌がしっかり…してるとは思えない。なんせ10年選手だもんな。
なんだか、ケーブルテレビの「名車再生…」のような話である。
でも…
これが出来るのはプロな方々だけで…いわば「本業の素材」。
私ら素人庶民は本職のオクションでは買えない。
なので手数料を払う事は当然のことではあるが…となると、そこに加算されるのは致し方ないところだが… 1桁の車両でも、素人が買える「手数料」を加算すると2桁万円となる。
かぶりおれならば、幌代の10万を意識して買う事になる。
自分で作業に自信がなければ2~30万覚悟。
なるほど、屋根有りが市場価格2~30万な理由。
ということは、我々庶民のスタートとしては…3~40万となってしまう。
「もっと安いのあるじゃん」となるのだけども…
これ狙うべき700cc以降の話。
スマートは600ccがあり、その後600ccの軽自動車枠。
その後700cc。700ccで各種大きく変更を受け、走りには700cc以降が向いている。
排気量や数字の馬力だけではなく、ボディパネル自体もそうらしく600ccのパネルは脆く、屋根すらも経年劣化で雨漏り…なんてことがあるらしい。
この車のいやらしい所は、限定商法をしているところ。
もちろんこれはパッと調べただけであり、マニアの方からは否定をされるかもしれないが、頻繁に限定車両を出している。車両の色もそうだが、ブラバスという高級仕様がある。内装も馬力も上げている。この辺の流用パーツを使って車で遊びたい所。
700ccの低走行車を買ってきて、ブラバスのタービンなどを海外からひっぱり、450ならばECUチューンも気楽にできそう。これでガシガシと走ったら面白そうダ…と思うのだが…
そのパーツ代を考えると…
市場で、ブラバスの車両が4~50万で選べてしまう。だったら最初からコッチに…となってしまう。
となると、内装等がいい1000cc、いや、どうせ1000ccを選ぶならターボ付き。
そうなると、ウチのお嫁ちゃんの足車にすればいいわけで…
アルトRSと乗り替えれば、現行に近い車両…となってしまうと… グルグル。
結局「めんどくせー 別にスマートが欲しいわけでないし」となってしまう。
やっぱり狙うとしては700cc。
妄想してみるが、やっぱりこの辺が面白くなりそうだ。
内装に関してはなんとでもなるので、端折るが…
取り急ぎアクセルとスロットル開閉度がリニアではないらしく、この辺から遊び始めると面白いと聞く。
いわゆるスロコンだそうだが、どうせ先に進むであろうから興味はECUに。
一通り調べたが、450シリーズであればOBD2で読み書きできるようだ。
451シリーズ、つまり1000cc以降はECUをバラし、ROMに電源を当ててフラッシュロムからデータを吸い上げねばならないようで その辺はワカラン。
いずれにしても、何かいじるのには、イモビとかなんとか電気で雁字搦めになっているので、ナンチャラっていうテスターのような物がいるらしい。一応その辺を調べ上げ。
インジェクター容量がどこまで持つかわからんが、壊す迄ブーストアップで遊ぶのが宜しいようで。
1Kとか1.8Kとかかけて遊ぶも有のよう。アクチュエーターで遊ぶのが良いようだ。
エンジン自体は数万円で中古でゴロゴロ。載せ替えも苦じゃないようで。
タービンも後ろからすぐアクセスできる。
ちょっとだせばリビルドや、もともと間に合わせ程度のタービンのようだから、ブラバス程度のタービン、もしくは、何かハイフロー的なものか、はたまたマフラーを作る覚悟があるならば、他の軽太郎の流用タービンでも面白ろそうだ。今の技術であれば、EXのフランジもCADで起こして外注レーザー加工で切断できる。360ccでやってた頃は、ガスで切って自分で削ったもんだけどなぁ…
溶接用のエルボ使って適当にたこ足も出来そうだ。効率を考えたら…ここに「見かけの効率」を求めて等長とかを求めなくとも、純正より断然良いハズ。
マフラーは別にステンである必要はまるっきりない。
大人のおもちゃなのでちゃんと触媒をつけ、静かで踏み込んだ時に多少ご機嫌なサウンドを奏でればよい。
RRレイアウトのマフラーの長さが短い分、また排気量が小さく、流速を稼ぎきれないはずなので、手頃なパイプである程度ウネウネッと長さを稼いであげて…
ECUで追わなくとも、追加インジェクターコントローラーなんてのも面白いかと…調べたら、最近はもうないのねw。火が出たら怖いので、余計な事はしなくて良いのか。
しかしイマドキの軽太郎の馬力はどんなもんかなと調べると…
100馬力強程度で相当ご機嫌になるらしい。
となると、上記のブラバス仕様+ちょっと 程度でその辺になるらしいので、無理する必要はない。というか、イマドキどこかで競うわけでもないので、気分よく走れる程度になればよく。
足回りは純正のままでも割と良いハズだが、ほんのちょっと硬めにして、車高を下げ。
ビルシュタインで設定があるそうだ。でも結構高いんだよな。車両代でそこまでどうかな?とも思うところでもある。
昔の貧乏チューンよろしく、中のオイル交換等でなんとかならないかな…なんてのも面白い。
デフに関してはLSD的なのがないの?とずっと探してた。
峠道のカーブ(コーナーとはいわない)で、モタモタっとすることがあったので。
この辺、馬力を出し、おちりをブリッと横に出たら頭がグイッと入るのか?
それはおもしろそうだぞぅ!と思ってデフ関係を探す…と、案外ない。
サーキットを走らないから設定が無いのか…国内でないのはわかるけど…と海外で探してたら…ら、ないのがわからない。
これだけ国際的に販売され、世界のおバカちゃんの目にとまり、いじりつくされてるのに…
これ、なんてこともないESPの関係らしい。
だからカビカビのタイヤでも怖くなく、足回りが良いような錯覚をしていたのか。
「ESP切り」という、インチキデフロックのような事ができるらしい。
どうしてヒューズを切ればそうなるのか、構造上は調べてないのだけども、それをやってしまうと、ホイールベース、トレッドが極端に狭く、重心が極端に高い車両なので一気にバランスを崩すらしい。
海外ではバイクのエンジンを載せて、まっすぐやグルグルと回ってるのは…チェーン駆動でデフロックをしているからのよう。
ソコイラの軽よりも足回りが良い「ハズ」のスマートが、あんまりサーキットでピュンピュン丸として走り回ってるのを見つけることができない。なんでだろ?と思っていた。
youtubeでサーキットを走ってる車が、最初は気持ちよく走っているが、縁石で横転…というシーンがある。
横転に関しては…昔の軽のレースではよくあった話で、重心が高い車ではよくあった話なのでさほど気にもとめてない。というか、ロールケージよろしく、この車はフレームが立ち上がっている。
特にベンツのAクラスでは横転事故が多く…なんて話があったが、その頃の車なのでESPという形で良く出来ているようで、youtubeの動画がESP切をしていたかどうかはわからないが、ESPの限界を超えた場合こうなる…という事なのかもしれない。
ということは…LSDやデフロックとかではなく、ESPである程度生きている走り迄が安全の限界のようだ。
ブレーキに関してはフロントディスクでリアドラム。
フロントは国産のよさげなパッドが売られているし…まぁカマボコあれば作れるもんなぁ。
リアのドラムをディスク化にするのは…海外物でキットがある。
360ccの頃もそうだったが、フィールの関係なのだろう。シューの張替えで効きは済ましても、都度都度調整や、エア噛みを正してるのもだるい。
借りた黄色号も実はそうだった。
低走行車、車検とったばっかのようだが、ブレーキに不安があった。
行きの最初の頃は「あれ?」と思う程度だったが、途中峠道を走る際には2度踏み。
昔、レースをやってた頃もそうで、走行中だんだんと…なのを思い出す。
この辺は整備次第なのだろうけども…どうなんだろうか。
タイヤ、ホイールは無駄に大きいのにはできないはず。
ハブボルト3本だもんな。無理すると折れそうで怖い。
これは馬力でも同じ。でも…過度な馬力を目指すならば…他の車にすればいいわけで。
ついでにATは…いわゆるクラッチプレートがあるので、馬力を出しても良さそうだが、この辺は電子制御らしく、やはりある程度の調整をナンチャラとよばれるセット機で合わせねばならないらしいが…
クラッチ強化はなんとかなるにしても、ハブボルト3本はちょっと怖い。
かなり昔の話。まだネットだのなんだのとあったか無かったかの頃。
ハブボルトの本数の目安として「5本は200km/h以上、4本は以下」と聞いたことがある。
これは人伝に聞いた話で、今調べてみたけども特に根拠は見つからないが、荷重と「ボルトのせん断」の話なのだろう。
当時最高速テストで大きな事故があり、その際にホイールがすっ飛んだのは4本だったから と噂され、ナーバスになっていた頃。(後にドラシャが折れたからだという情報も有)
この頃「ホイールのスポークが折れる」という話もあったので余計。
しかも「強度で有名」と思われるメーカーのホイールのスポークが折れた(クラック)ので、更に更に余計にこの辺は騒がれたのかもしれない。
市販車は280馬力競争が始まり、ブーストアップ一つで400馬力。アフターパーツメーカーも想定なんてしてなかったのか、性能が全く追い付かなかった。タイヤだってそう。オイルでさえそうだった。
それからというもの、ハブリング(ハブセントリックリング)という「考え方」も出てきた。
ワイドトレッドスペーサーなんて品物が出始めた頃で「ハブ径をホイールに合わせる」なんてのを意識し始めた。そうなれば、ボルトのせん断、ホイールとハブとの摩擦だけで接続するわけではないので良い。フォーミュラマシンのようなセンターロックの理屈と「似たような物」なわけで…。
そんなノウガキはいいとしても…3本というのはやっぱり怖い。
この車のアフターパーツでは、3本を4本にするチェンジャーというのがあるのだけども、ファッション性や過激な走行をしないのであれば良いが、流石に怖いシロモノ。
昔ながらの情報で「200km/h以上は5本、以下は4本、じゃぁ3本では?」となるのだが…
ギア比の関係もあるが…
700cc/61馬力、140Km/hが限界。
パワーのあるブラバス75馬力でもうちょっとの160km/h位らしい。
現行のは160km/h巡行可能(本国アウトバーンの話)だというが、現行に近いモデルはハブボルトが4本となっている。
速度とか本数とか、「そこまで出す所ないでしょ」という話ではなく、荷重の話。
なんで3本から4本に増えたのか…もっとも車体設計者が違うといえばそれまでなのだろうけども…そうゆうウンチクは別としても、やっぱり…ね。
つまり、ハブボルトあたりが一番弱そうなのが怖いので、今の、しったかぶった知識では、ここが一番ネックではないかと…。まぁ140km/h以上で遊ぶ所なんてないので良いけどね。
んー良い車両が手頃な値段で…ならばいいけども… そんな感じらしい。
で、以上妄想。
で、現実は…
700ccどころではなく…
3674ccでした。
頂いてきましたよ。
こうゆうことw。