案外簡単だった。
でもって、今回は早めにバックヤード入り。
というのは、接着剤の効果時間の関係で早めに作業をしておきたかったので。
な、とこは ここ。
ライトの光軸をいじるとこなのですが、劣化で欠けてしまうというデフォルト。
中のクリクリ回すとこが見えてしまうので、固める際に接着されると心配される嫌なとこ。
ネットで情報を拾おうとすると…
専門?ショップ?でも「接着されちゃ嫌なので、潤滑剤を」とか謎な書かれてたので…多分ここは放置なのでしょうね。
こんなもんマスキングテープを小さく切って、欠落した孔をふさぎ、その上からネンドをすりゃ良い。絶縁させる基本中の基本。
ネンドは安いのでもいいのでしょうけども、せっかくなのでJBウエルドのを使ってみる。ホムセンで買ったがこれを選んだ意味は全くない。昔雑誌の広告でいかに優良な商品か、みたいなのがあって、手に入れられなかったので、ついついこの名にあこがれ、選ぶ。
でも国産の接着材メーカーでもいいと思う。
が、これ、気温が低い今の時期でも案外柔らかく練れたのはよかったのかもしれない。
国産メーカーのネンドは固いイメージがあったので…とはいっても過去の話。
今はどうかわからないけど。
数十分もすれば固まり始まるので、少し盛って補強。
でもって…さらにクラックが入ったり、いわゆる塩が抜けてるプラ部。ちょっとひっかくだけで白く削れてしまうので…ここは数百円のコーキング材(バスコーク)を縫っておく。超速乾を狙ったもので、対候性の意味を込めてのみ。
いつまでも原型をとどめておいてもらえばいいのだ。
この効果時間がよめなかったので、気温の高い日中に…
で、お次は リアクォーター窓の研磨。
1枚だけ仕上げが残ってた(残されてた?)のでセンセーにお願いする。
2000番~3000番 コンパウンド。
で、完成…写真は撮り忘れてしまったが、次回に。
この車、この窓とルーフスポイラーがアイポイントのよう…というか、
この3点の周囲はすべてガラスなので、磨かずにも掃除をすればキレイに見える。
つまり、ここの窓左右2枚とルーフスポイラーを磨けば全体的になんとなくピカピカに見えるってわけ。
さらに…すでに施工後の画像だけども…
ドアハンドルのとこ、くろぐろしているのがお分かりだろうか?
この手のプラ類もゴム類も…通常劣化で白っぽくなっちゃうけども…
塗装をしないプラ類には…

この手のシリコン材をしみこませるのが効くそうだ。
塗装をする場合はこれが邪魔をするくらい効いてしまうシリコン材だけども…
塗装をしない部位、例えばこの手のプラスチッキーな内装や、商用車のようなPP素材モロダシのバンパーなどにも。あちこち使えて便利は便利。見栄えがぐっと良くなる。
でもって…翌日土曜は雨予報なので…
さっさと組付けをし、適当に光軸調整。
いずれにしても、ユーザー車検時はテスター屋さんには持ち込むので。
割れたフォグはあえて外す。装着されてて点灯しないと面倒だしね。
じゃあ孔をキャップでもしようか…と、適当なメッシュで小細工をしたらかっこいい。
ちょっとした洗浄だけでびかびかになりました。
つづく。