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すわのブログ一覧

2021年01月24日 イイね!

予約を取ったり宿題したり

予約を取ったり宿題したり
ユーザー車検の予約。
翌日からとれるらしいけども、ほとんど一杯。
どうやらキャンセル料が発生しないのか、とりあえず予約で後キャンセルすりゃイイ的な感じなのか?本職に言わせると、ドタキャンとか予約とかは煩いらしいが…それは本職相手だからではないかとのこと。まるで羽田空港の駐車場予約のようなものか?
 

月曜に仮ナンを借りにいって…
火曜に車検と思ったが、予約がとれないのでギリ1席空いてた水曜にしておいた。
しばらく見ていると、月曜の枠がたまに空いたり閉じたり。
まぁ明日もう一度見て、空きがあれば取り直してもいいのかもしれないし別に水曜でもOK。

オーディオのアンテナ変換コネクタが届く。
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昨日の夕方、結構でかいスーパーオートバックスに行ったら「ない」と言われたシロモノ。ないというか品物は置かない方向か?と考えてみたら、イマドキは自動車メーカーのオーディオが一番いいもんな。社外にするニーズが少ないのもあるのだろう。
というか、調べたらほんとは、あとで買うもんではなく、社外の本体にオマケでくっつけてる品物らしい。なるほどだからないんだな。
で、まぁどうでもいいが届いた。さすがアマゾン。ただ、安すぎて「合わせ買い」してくれというので買うものが特になくて困り、とっさに一平ちゃんを12個買った。よくよく考えたらやっすいドラレコでもよかったんだったか。まぁいいわ一平ちゃん食べるだろうし…とよく見たら、同時に送ってこないで翌日なので更にどうでもよかったのかコレ。



Posted at 2021/01/25 00:11:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業ネタ | 日記
2021年01月24日 イイね!

作業おやすみ

外は雪だといわれてたのと、バックヤードが定休日。
なので宿題を出されたのと…


まぁ突然始まったこの企画ですが…

「ワケあって激安の車見繕って!」とワケアリおじさんの私がお願いしたら
「それ、激安で売ってあげるよ」と出た車が今回のブツ。


そもそもこれはワケアリの700ccの10万キロ走行のブラバス仕様。
ブラバス仕様とは、たまーに季節販売される限定チューニング車がある。
誰かがそれに近づけようとしてたこの車が売りに出ていて…
自社のデモカーにしようと購入した直後、走行距離がめちゃくちゃ少ない個体が発見され「ウーーーっ…」となったところで「えぇい!両方買って移植しちゃえ!!」となった部品取り。
ECUに関しては残念ながら走行距離のカウントの関係(※1)、車屋さんのポリシーの関係で移植はできなかったけど…というもので、そもそも走行距離が少ない車の部品と交換されたものなので、足回りはまだまだいける。
※実際には走行距離をカウントしているのはSAM。ECUとはベツモノ。
情報元のアイマイな発言で「メーターが過走行になってしまうと困る」と敬遠された結果。

 というか、実際のとこ、この車の嫌なところは主にエンジンマウントが切れやすいところだそう。それはデフォなのでクリアしてしまえば、あとはエンジン内部の問題…だけどもエンジン類も割と丈夫なこの車。一般的には10万キロといえばスクラップへの一区切り。でもこの車は「まだまだいけるよー?誰か自分で作って…乗る?」と身内への訳あり車として保管してあったもの。


そもそもこの車って知ってるけど…
…なに?おもろいの?

というとこ、わたしゃエンスーでもないので間違ってるかもだけども、適当に書いてみる。

カラフル時計のスウォッチとベンツの共同会社とかそうゆうのはウイキペディアで見てちょうだい。結局時計屋さんは最初のころのかけ声だけで、ベンツが本気になって作っていく…けどもその辺ウイキペディアをみればいいとおもう。

初代モデルが450シリーズと呼ばれるタイプ。

 その450の中でも初期のモデルが600ccターボ。1998年から発売される。
 2001年には、「どうせ600ccなんしょ?フェンダーつめりゃ軽?」という日本向けのスマートKというのが発売され。派手な色や柄のボディで街を走ってた。
 この頃が一般ではおなじみのスマートなのかもしれない。
 
 2002年にマイナーチェンジ。
 同形状に見えるが、ここで大きく変わる。
 割れにくいボディプラスチックパネルが採用され、非力感があったエンジンは700ccターボになる。ミッションはセミオートマで、まるでMT車のように
つながるのが 乗ってる人にとっては面白いが、助手席では頭がふられて酔う車なんて言われたものでw。
 このボディパネルが割れない、走りの700cc、というのが人気があるモデルとなった。
 この中で 屋根が開くカブリオ(れ)、右ハンドル、左ハンドル等数々のバリエーションや並行輸入の関係で よくわかんない組み合わせの車両も存在する。

 のちにマイナーチェンジをし451シリーズ。
三菱のエンジンを載せた1000ccNA 1000ccターボと続く。数字的には450の700ccよりも上だが、がっつんがっつん走るのが反省されたのか、この車は走りよりも、とてもマイルドに整っているが、内装もよくできていて、季節によってはこれのカブリオレでドライブ…なんていったらとても気持ちいいデートができると思う。

 そして2014年以降、453シリーズとなるわけですが…

 実際のとこ、いくら安く仕上げようにも、ボディパネルが劣化で割れては話にならない。そこで愛好家は「いじりに耐えるのは700cc以降」とされるのだが…

プライベーターとしては…一番の欠点があって。
部品供給…とか…ディーラーが…ベンツ…そう、ヤ●セ。

 この車は本来、ベンツ乗りの家に ヤ●セの営業マンが
 「奥サマ用におひとついかがですか?」と。
 「ではおつきあいで、そうね、赤色でも頂こうかしら おほほほ」となって、買い物チョイノリ用に買われていった車も多い。
 それが原因で外装が非常に汚くとも、走行距離がめちゃくちゃ少ないという車もまれに存在する。
 セカンドカー的な車なのだけども、この車。生意気にもこんぷーたー仕掛けで。
 OBD2での診断はもちろんのこと、ベンツディーラーでしかもってない専用の調整こんぷーたー(DAS)で,クラッチのつながりから、インパネの照明の具合まで、細かいところまでまで調整する。
 「その機械便利ね おいくら万円?」と尋ねられても… 
 横流しや流用?的なものでさえ二桁万円の規模のよう。コアなプライベーターは持つようだが、一般の方は持たない…そこいらの整備工場も持っていないのだそうだ。
 すると、ヤ●セに持ち込むしかなく…でもキレイないい匂いがするディーラーには…入るのも抵抗があるわけで…外車の新車ディーラーなんて、まーず 人をみるわけで…

 となると、専門ショップに持ち込むしかない?

 この車、中古車として中古屋さんに並べられるが、簡単な整備以外DASの関係でいじれないという。「何かあればお近くのヤ●セで整備を」とか言ってしまうブローカーも存在し、そもそも敷居が何十メーターも高いのに、並行輸入の車両はヤ●セで扱ってくれるかどうかもわからない。
 専門ショップ…大変勉強不足で申し訳ないけど、関東にどれくらいあるのだろうか?いや…あったところで、ちゃんとDASなどが整っている整備工場というのは数店舗あるようだけども、パッと調べてもうちの近所にはないらしい。

 …ついイマドキの車のように、故障も不都合もコンピューターで記録をされる…そんな仕組みの最初のころだったので、どこか整備屋さんと仲良くできねば修理もできなくなることになる…

 そこに目を付けた悪いオヤジが、某センセーだ。

 トライ●ンフに乗ってたのだが、突然フェラーリを買うことになる。
 昔はさんざん「何がハネ馬だよ」なんて言っていたが「一度は乗ってみたい」と気が変わったのは御歳を召したからかもしれんw。「360モデナ」をチョイスする。
 聞けば「スーパーカー投資」のようなもの。
 まぁカラクリは犯罪でもなんでもないのだが、大事に保管し、大事に乗れば後に価格が上がってくる…なんて話。特にFは中古車市場で一度下がるがその後V字回復していく。小さなガレージと、普通のローンさえ組めれば誰でも手に入れることはできる。「すわちゃんおひとつどう?」と誘われた。
…マテマテ私にはそんな甲斐性もない。そもそも籍を入れたし、奥さん2人目だし。
その前にどうもフェラーリの痺れるようなエキゾーストノートが「いい音」とは思えず「騒音」にしか聞こえなくなっている程、車の趣味から離れてる。
 その前にこんな車を維持するのには、
 安心して任せられる主治医が必要。
 どこのドイツだ?!と紹介されたのが、
 埼玉県三郷市の吉野自動車さんだった。
 
 行けばわかるが、外見は街道沿いのスズキの整備工場。
 商用車が多く入っているところは、あまり良い整備の腕がないといわれることがある。
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ところが…それは世を忍ぶ仮の姿…というのも面白い。
漫画「湾岸ミッドナイト」での地獄のチューナーは、自転車屋だったりするもので。そんな話あるわけがない…わけでもなく。実際にはここにある。


名刺には「軽自動車からロールスロイスまで」と書かれていて。
まぁぶっちゃけ書くのは自由だ。
下町のナポレオンだろうが、大統領だろうが、言ったもん勝ちで、どんな冷めるギャグをかます日本酒臭いオヤジが出てくるのかと思ったら…
お酒を一滴も飲めない、たばこも吸わない…言葉数も控えめなしゅっとした社長だった。

 実際にロールス…以上の車を秘密裏に整備をしていた億単位の車も私自身が見たことがあるので嘘ではない。フツーにフェラーリが二柱リフトに乗っかっていたり、軽自動車と隣り合わせでFナンチャラの整備がされていたりする。
 また…上記のフェラーリに関しても光軸のとこが割れるとか、そのような小さなトラブルに調整用の金物を開発し量産したり、360の修理も自社で行うのだが、これがまた、イマドキの「部品交換」ではない。そもそも外車や古くなると「入手できない部品」というのも多く存在する。そんな時どうするか…普通の整備屋なら、薄っぺらなプライドで何かと言い訳をしてくる…のだが、ここんちの社長は「なんとかします」とか「ないものは作る!」とプライベーター魂を携えているから…社員達だってたまったもんじゃないw。それだってぼったくるわけではなく、軽自動車の工賃で換算する。そりゃもちろん車種によっては気の使い方が違うので、全く同じとはいかないが、おおよそが社長の中の「自分だったら」の価値観で物事を決めるよう。

 さすが4代続く老舗の車屋。

 有名人だって訪ねてくる。
 あのスタアニ●キ●…だって、ローラースケートで…の●●もここに通ってたそう。
 私は尋ねた「それはなんで?」と。例えば知り合いの紹介とか、伝手とか、御用達…とかとかいう理由があるのかと。しかし答えは簡単で「他で修理を断られたから」だそう。
 芸能人だって大変なもんだw。


なので、センセーも「任せて安心」だという。
 スーパーカー投資…
 私の会社の運営が順調ならば…「ほほう!それで?」と深入りしたかもしれないが…
 それどころじゃなかったので「そ、そうなんだ」としか返しようがなかった。
 紹介された当時は…ワタシは車から相当離れていたし。

 けど…それはおいといて…
 私だってプライベーター歴は…まぁここ10年ほどはさっぱりだったがその前は20年ほど車にどっぷりだったし…仕事柄、近くの整備屋さんと付き合っていたこともあった。が、やっぱりダメなのよ。整備屋さんがダメなのではなく、世の中の流れについていけてないというか。私は餅は餅屋と考えるほうだったけど「長年の付き合いだから」と逆に甘えられてダメだったなぁ。整備も板金も保険も結局はパッケージでディーラーに任せておいたほうが何かといいわけで…整備屋さんとかとちゃんとお付き合いしたことはほぼなくなってしまってた。
当時だもん、バカにされたり、ナメられたり…が普通だったなー。
日産ディーラーで店頭でも、露骨にバカにされたこともあるしね。
整備にだしてもオイル交換をしたと伝票にあっても、交換されてなかったり…
ブレーキのエアがカミカミでぜーんぜんきかなかったり…
それを指摘しても、こっちは素人だから…とかいわれてね。

結局自分でやるしかなく、自分でやって疲れてしまったのも事実で。
とはいえ、私だって歳をとるわけで…
だから結局…車いじりから遠のくのは事実なのだけども…
まぁ360モデナは幅がでかすぎるというのもあるけども、他の車だったらどうなのかなーとかいろいろ考えたものだった…

そんな中。
センセーは、とあるくそ寒い中、クロスブレードという車を買ってくる。
屋根もフロントガラスもドアもない車だそうだ。
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当然のようにくそ寒い中に見せにきて…

「スマート、おもしれーよ すわも1台買えよ」

 「えー…一台付き合えって…あなた…」

25年…いや、30年くらい前になるだろうか。
インターネットが始まる前、パソコン通信のころ。
平成2~3年頃。私はランチャデルタの並行輸入物というのを、写真も見ていないのに話しを決めてしまっていた。そのころすでにセンセーはランチャデルタに乗っていて…
情報が欲しいがために、クラブを作り、遠方でOFF会を行うのは面倒なので「おまえらから来い!」とした。
 ところがそれがうまくハマり、大きなクラブになりそうだったのにも関わらず…
 あまりにもデルタが壊れるので嫌気がさし…さっさとR32GTRに乗り換えてしまった経緯がある。まぁ乗ってないのだものクラブの長の座は降りるべきなのはわかるのだがw結局そのクラブはなんとなく自然消滅はしたようだけども…そんな経緯を知っていたので「またはじまった!」wと私は思っていた。


 こんな車面白いわけがない。
 いや、面白いのはアナタおひとりでしょうよ…
 そりゃあなたは面白いでしょうけど…。

 ところが…
 確かにこれ、乗ってみると面白い。

 高速道路でも法定速度あたりまでは楽に走り…峠道ではスピードレンジが低いもののクイクイ走る。見た目は小さいが乗ってみると気にならない。昔のミニのようなものかもしれない…なるほどねぇ。

 一番ハマってしまったのは、何を隠そう吉野自動車の社長かもしれない。

 クロスブレードを見て…
 「えぇえ…こ、こんなの買ってきたんだ…」
  吉野社長のファーストインプレッション。そう思ったそうだ。

  スマートなんてへんな買ってきて…本音だったそう。
   
  ところが、親戚が「スマート!いいね!それほしい!」となり…
  しぶしぶ整備をしているうちに…
  乗ってみても…「なにこれ?あれ?面白いぞ?」と

  気が付けばヤ●セの協力工場なので、
  作業でできないことはなにもない!

  オークションで目に付いた際に買ってきては…厄介とされている カブリオの幌の屋根も直してしまった。逆に純正パーツがなくとも世界中を探したり、リプロ品で直せるのだからディーラー以上なのか。
 
  「楽しくってさぁ、首都高をぐるぐる走っちゃったよ」
   …フェラーリも大型バイクも操る人のセリフとは思えない。
   小さい車は小さい車ならではの楽しさというのがある。
   私だって360ccの軽をこねくりまわしてた時代は楽しかったし…
   今や飛ばしたって…あまりいいことがない時代だもんなぁ。
  
  吉野社長も凝り性で…
  スマートを知ってから、あっという間に数十台の車両を整備し、また同じくらいの台数を販売したという。
 面白がって店頭になんとなくプライスを掲げて置いておくと、パッと売れてしまうのだそう。そりゃそうでしょう、趣味で良いと思った車を仕入れ、プロがキチンと整備をして売るのだから、見る人が見ればわかるもんなぁ。
 のっぱらにプライスが掲げられたヨレヨレの艶がひけた車ではなく、びかびかに磨き上げられてるのだから、ほっとくと売れてしまう。
 また…いつも社内工場のどこかに整備中のスマートがあり、お客さんのオーダーによっては好きな色の塗装まで自社でできるのだから面白い。

 くれぐれも…この整備工場の宣伝のつもりで書いているのではなく。

  車好きはどんどん肩身が狭くなっていく。
  歳もとるから「卒業」となってしまう。
  整備工場も、車業界は先細りだという。
  私からすれば整備の業界は顧客を大事にしなかったツケとしか思えないのだけど、ここんちのように車好きとして顧客と一緒に楽しめるようなビジネススタイルにすれば、お互いWin-Winなのではないかと思うのです。
 私が知らないだけで、他にも同様な、お客といい関係を保っている整備工場さんがあるのかな…。
 そんなところがあればドンドン盛り上げないと、もっともっと肩身の狭い趣味になりますよ。
 





 

Posted at 2021/01/24 17:24:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業ネタ | 日記

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