あちこちの怪文を読んでいると…どうやら、オクでポチったチューン済みECUはブラバス用らしく、ブラバスは3速あたりでギア比が違うので失速し、三マークがでて停まる…という原因がシックリくる。
いずれにしてもこれはデータの吸出し待ち。
現在車にセットしているのは、もともとの純正のECU。
イモビの関係で複数のECUで遊べない→
DASで切り替える → DASがないダス(今ココ)。
DASというか「エキセントリック」(ではないが)、C4?C3でもいいのか?
…買うか迷い中。
で。
GWの…はるか前に頼んだヤツがきた。

←これ。画像小さいのをあえて貼る。
注文してから遅いなーと思ってたが、台湾出庫だったらしい。
pdfを見ていたら「MEG1.1は対応するけど、読まないよ?書くだけね」だとぅ?!
…そのまま棚行き。
…ったく…
そもそもこれは「10回で壊れるマッピー」の保険としての品物。
マッピー(勝手に名前をつけた)もバージョンを落とせばいいのだが…
「アリんこ」から…
「ご注文の商品はアナタの国に届いてます!」と嘘くさいメールが3日くらい前に来ていて、あと2品届かない。一つはエアクリ~タービン前迄のホース。もう一つが「最期の望み」の品。
データが吸い上げられないので、全く学べない。
マトモに動くお手本がない。だから…最期の望みの品待ちでもあるのだが…
ネットで浮遊しているチューン済みデータは、使えないものも含むが、どうやら同じ車種でもECUのバージョンによってアドレスが微妙に違う。まぁ通常バージョンアップなんていうのはそんなもんなのだが、全く別の車種くらいな勢いでアドレスが違うようだ。
私はこの車に詳しくないのだけども、そもそも世界的にはこの車の700ccの車両というのは少ないようで、よその国では日本では見かけない「クリーンディーゼルの800」というのが人気のよう。それならマニュアルシフトもあるそうで、このCDI800であればECUチューンも盛んだとか。
というよりも…ワタシャ最近知ったのだが、このスマートという車、日本でも結構見かけるがそもそも登録された車両の数は割と少ないのだそうだ。レアというほどでもないのだが、そんなにバカ売れした車ではないらしい。特に初期の600ccのころの物は似たように見えるがベツモノで、ボディが劣化でボロボロとなるので廃車行きなのが多いそう。
それもそうか、先日自動車税の請求がきたが、高いもんな。33000円だとか?ウチに同居するルーミーは1000ccなのに27000円くらいとか?。そりゃぁ…もう、ネェw。
それはともかく…そういう理由であんまり解析されてない…のか?どうなのか?。
お次の451はデータチューンは御盛んなようで…これまた面白そうで早々に決着がつきそうなのだが、我が車はどうもダメだ。
日本では、この車、ロムチューンして初めて軽快に走るというところもあるのだが…今じゃ日本じゃチューニングカーなんて…ね^-^; すごくいい時代になってるのに。
でもって…前回。
「チューン済みファイルの一部が動作可能だが、少し走るとブーストがかからなくなる」
というデータのブーストマップをいじり、圧をどんどん落とし、ノーマルデータまで持ち込むと、ブーストカットがかからないことまでわかった。
「そりゃそうだろ」なのだが、いやいや、手当たり次第にブーストカットをかけているわけじゃないということが分かっただけでも結構な前進なのよ。
これに対し、考え方や、なにか、こうヒントがないかとアレコレ検索してみたけども…
アドレスらしき情報はあるものの、そこをみるとどうもその情報とは違う様子。
なので、あれこれデータを比較して、らしき値を適当に書き換えて走ってみたけど…効果なし。やっぱりブーストカットがかかる。
「なぜこうなるのだろうか?」といろいろと推理してみた。
そもそも「使えないチューン済みデータ」とは、なんだろうか?
物には存在理由があるわけで、それが売買されている…ようなのはわかる。
しかし、もし本当にダメデータであった場合、クレームの嵐だろうし、もはやオワコンに近い車。旬な頃なら別だが、今さら「だましデータ」だけが浮遊しているというのもおかしな話だ。
このことを考えてみると…
使えると仮定すると「バージョンを揃えないと使えない」ということ…なのか?。
このECUシリーズの場合…
5006というのがsmart450…つまり700cc用で…
5004 5005が …600ccで…と思ってた。
あちこちの文献を読んでみると、700ccでも前期と後期と別れているのか、微妙にターボ系が違うとある。例えばブーストセンサーとか…というのを読んだのだが、ブックマークをつけていたけどもそれが今になって見つからないし、ハッキリしない。
日本でも、TOPチューナーが「700ccは…年式によって仕上がり具合が違う」と但し書きをしているところをみると、微妙にターボ系でも何か仕様が違うようだ。
今までベースデータにしていたものが…そもそも違うのか?!
ベースデータとして使っていたものは、かろうじて使えるが、ブーストカットがかからないようにデータをいじっておいたけども、バージョンが違うのでソコではなく、ブーストカットがかからない…とか…か?
いや…しかし…そもそも私のノーマルデータは何だったのだろう?!
ECUに書いてある数字の羅列を見ても違うし…
うーん…
書き込む際にふとみると…ちょっとおかしなことに気が付いた。
書きこんでいるデータに「…463」とある。
ちなみにこれは直近の書きこまれたデータなのだけども(つまり一番最初のノーマルデータの品番ではない)、…463とある。私がいじってたデータは、ファイルネームでいうと「…163」用のはずだ。
なんでだろう?!
ココで疑問がわき…
ノーマルデータと比較したりなんなりし…
「ならば463のデータを入れたらいいんでね?」と 463のチューニング済みデータと呼ばれるものを入れてみたところ…
…チェックサム…エラーか。
…通信しなくなってしまった。
あぁメンドクサイ…
ECUをエンジンルームから引っ張り出す。
車を停めているとこの前が、両親の部屋で…
娘ちゃんが窓越しに
「パパダイジョウブ?」「パパマタコワレチャッタノ?」と訊ねてくる^-^;;;
あぁパパは頑張るさ…w
ブローオフなんて言う厄介なのをつけてしまったが、それを外し…
ボルト8本締めなのを4本にしておいたからラクになった。
外して…
ブートモードで上書き。
10回で壊れる(認識しなくなる)という恐怖の中、二代目マッピーで書いてやった。
書いた内容は…前回の163だと思ってる463とか出るファイルで。
つまり、とりあえず1個前に戻した。
で、ECUを車に戻す…
どうも下側の、長い方のコネクターがハマりにくく。
「なんかいい方法ないかな?」と思ったら、コネクターをハメといて強引に突っ込むのだと。前回やってみたがうまくいかなかったけど、今回、長手のコネクターの方だけ接続しておいて、無理やりぶっこむとうまくいった。ほうほう! 先人の方の情報、ありがとうです!!
さぁてどうするべか…
OLSとか呼ばれるものは…使い勝手が今一つ理解できない。
というよりも、ここでも700cc用のコレ!というのがなく、あるのはロードスター用か。
なんでだろう?
拾ってきたチューニングデータもロードスター用は多い。
案外ブラバス用のデータも少ないのよね。
…そんなもんかしら?
WINOLSのロードスター用というのを眺めるのだけども…手がかりがなさすぎる。
チューン済みデータを参考にはせず、方針を変えて…
ノーマルデータからできるところまで作るか。
はて?私のノーマルデータが何か…それがわからないのが問題よね…
と思ったら…あぁ…画像撮ってたっけ。
え?こんな番号あるのかな?!
と、検索をかけてみると…
純正データはネット上で転がってるのだが、ロードスター用だとか?
ならばチューン済みデータでも…と、検索すると、そこでもロードスター用となっている。自分のPCの中でもアチコチ探しまくった、落としまくったデータの中に、この品番の純正データも、チューン済みデータもあるようだ。
いやいやいやそんなことあるぅ?
(最近流行ってる、あんまり好きじゃない言い回し)
私の車は部品どりだったから、だからRSのECUだったのか?
いやいやその方がレアだぞ…
確証を得れないかなぁ…
明日でも、Y自動車さんいってデータを盗って…いや、採ってみようかしら。
そうなれば似た年式なので…たぶん…
あれ?どっかでおかしなのを見たっけ…
思い出した!
これだ。
なるほど、品物は同じということか… りょかい。