同時に気になってることなど。
〇意味不明のABSランプの点灯。
ELMナンチャラとかいうのでエラーデータを拾えないかな?と試す。古いandroidスマホのバッテリーを充電するのに苦労したが、なんもデータを得られなかった。
こうなるとDAS…いえ、えきせんつりーというものにかけねばならず、もういい加減買おうかどうしようか迷いつつ…蟻を覗く。
蟻では最近はまた流行りが変わってて、安くなっているのだけども…
うーん
ならばできることから…
と、あくまでも予想の範囲で原因をとネットを探ると、どうもブレーキスイッチかブレーキランプ自体の球切れの警告のような気がしないでもない。交差点を曲がるとき(コーナーとあえて書かない)、ブレーキを踏みながら…荷重移動をしたときとか、フッと点灯する気がする。そうなるともう一つ怪しいのは液体モノ。一応ブレーキフルードは確認したが、量には問題はなさそう。ブレーキ系ではブレーキスイッチは定番のエラーだそうだけども、これが原因であればほかに支障が出るはずなので今回はスルーとし…
ブレーキランプ系を疑う…
LED化であるのだけども、前にも書いたけどもLED化というのは簡単にはいかない。ブレーキランプの場合2系統の回路をLEDの1系統の回路で点灯させている関係で、他の部位まで電気が通電してしまうことがあり…それは数項前のやつでダイオードを入れて対策したのだけども、まだ厄介なことがある。
いわゆるゴースト点灯で、弱い「電気」でも点灯をしてしまう場合がある。例えば点灯させる電気の上流で何か回路をもたせているもの、ルームランプ等の遅延点灯回路がある場合など、弱くボワッと点灯をしていることがある。
そもそも省エネのLEDのごく弱い電気なのでバッテリーを上げるほどではない…とは実は言い切れず。
例えばウチのバイクの場合、もらった時から「どこか漏電してるかも」という話があり、確かにバッテリーをすぐにあげてしまっていた。が、原因がどうもシート下のメットイン?格納庫?にある、格納灯をLED化していて、これが原因だった。そこのランプを外してほったらかすとバッテリーがあがらない。
こんなこともあり、LED化するとトラブルを発生することがあるという話。
…このことをスマートであてはめると、「ブレーキランプの球切れエラー」というのがある。この車、初期の初期のCANで制御?制御というかCANで故障判定をしており、ブレーキランプの球切れまでECU側でエラーとして判定をしているそう。
LEDは点灯しても消費電力が少なく、電圧が低い時に「電球切れてる」と判定が出る場合があるそう。ほんとかなぁ?それすらも疑わしいけど、この症状が出る場合には、LEDに抵抗を背負わせるのが良いとのこと。
そう考えると…
どうもこのケースが当てはまるかも?と考えた。
というのは調子のいい頃から特に何をしたわけでもなく、距離を走ってない。
そもそもバッテリーが弱ってる状況が1年以上続いているわけだけど、よく維持をしているよなぁさすがパルスナンチャラ…という具合。
他にも…
「仕事が変わってから全然乗ってない」
「ABSランプがつくときは、乗り出し少ししてからが多い」
「エンジンをかけなおすとABSランプは消える(消せる)」…等
どうも気ままな感じで点灯をする。
ならばとりあえず「バッテリーを充電するところから始めよう」と、基本の「き」をやってみる。
まずはそこから。
なので充電なのだが、暇なので…
ついでにメーターの件になるのだけども…
交換したメーター、どうもおかしい。もちろんちゃんと機能するのだが、走行距離の部分が「---------」となる。
ODOやエンジンを切った際12万何某とは出るのだが。
一般的にこの車、SAMと呼ばれるヒューズユニットとメーター本体で走行距離を管理している。どちらかが大きい走行距離になった際、そちらに書き換えられてしまう…という話だが、それが本当なのかどうなのかが気になっていた。
確かにオクあたりではSAMとメーターをセットで売る場合がある。
が、ここにECUが付いている場合は鍵もセットとなる。
というのは、鍵をECUが管理、ECUはSAMで管理をしているから。
以前、ECUの話の際、ある人は「ECUは走行距離を管理している」と暫く言っていた。
「それはない話」と私が言ったのだけども…話を聞き入れない。
某氏が、600ccの車を700ccに載せ替えた際の話を引っ張り出してきたのだけども、いやいやそれはまた別の話であり、他人様(某氏)自身のネタ。
「じゃぁその本人に聞いてみるか?」とエキサイトをしだしたので…
私もさすがにもうどうでもよくなり。
そもそも、その頃には私はECUをいじってたので、その辺はたやすい。
なんでそんなことで口論になるの?wwwwと、ばかばかしくなったこの話。
いずれ検証をしようと思っていた。
ちなみに、のちに某氏とあった際、メーターの話をしたら「そんなのパネルだけ交換すればいいから、パネルだけ買いなさい、安いから」と言われ。
使ってるメーターにパネルを貼り換えればいい…というネタにつながるわけなのだけども。さすが「ヤッテきた人の言葉」は重いわけで。
で。
前回は貼り換えもめんどくさくなり…
過少走行メータならそれはそれで良し
もう一つは「本当に過走行のメーターは、走行距離を書き換えるのかいな?」という実験の意味もありメーターを交換してみたわけだけど。
というのは、本場海外にこの情報が見つからない。
あれば「絶対にやっちゃだめ」的になってるはずだが、それに伴い、直す方法や防ぐ方法についての情報がない。うっかりさんのためにそれがあるはずだが?!
なーんて、いうことで…
やり直してみる。
今度はちゃんとメーターパネルを交換します。
って、前回なんでやんなかったん?
だって、試してみたかったんだもんw。
へんなエラー表示「------」が出ているのだから、これはこれで成功をするはず…。
メーターを外して丸裸に。
カンタンにパチパチっと外れますね。
ついでに針も色が褪せてたので、赤マジックで色付けしておきましょ。
パネルをはがして移植
厚手なパネルだし接着剤も緩いけどちょうどいいし、位置決めはデッパリがあるので簡単…
で、組みなおして装着。
お?
予想的中♪
前回メーターを停めたときと同じです。
メーターを交換して数キロ走ってますが、それはカウントされてませんね。
ということで、走行距離は正常になりました。