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2021年05月15日 イイね!

らぼ6

あちこちの怪文を読んでいると…
どうやら、オクでポチったチューン済みECUはブラバス用らしく、ブラバスは3速あたりでギア比が違うので失速し、三マークがでて停まる…という原因がシックリくる。
いずれにしてもこれはデータの吸出し待ち。

現在車にセットしているのは、もともとの純正のECU。
イモビの関係で複数のECUで遊べない→
DASで切り替える → DASがないダス(今ココ)。

DASというか「エキセントリック」(ではないが)、C4?C3でもいいのか?
買うか迷い中。

で。

GWの…はるか前に頼んだヤツがきた。



 ←これ。画像小さいのをあえて貼る。

注文してから遅いなーと思ってたが、台湾出庫だったらしい。
pdfを見ていたら「MEG1.1は対応するけど、読まないよ?書くだけね」だとぅ?!
…そのまま棚行き。

…ったく…

そもそもこれは「10回で壊れるマッピー」の保険としての品物。
マッピー(勝手に名前をつけた)もバージョンを落とせばいいのだが…

「アリんこ」から…
「ご注文の商品はアナタの国に届いてます!」と嘘くさいメールが3日くらい前に来ていて、あと2品届かない。一つはエアクリ~タービン前迄のホース。もう一つが「最期の望み」の品。

データが吸い上げられないので、全く学べない。
マトモに動くお手本がない。だから…最期の望みの品待ちでもあるのだが…
ネットで浮遊しているチューン済みデータは、使えないものも含むが、どうやら同じ車種でもECUのバージョンによってアドレスが微妙に違う。まぁ通常バージョンアップなんていうのはそんなもんなのだが、全く別の車種くらいな勢いでアドレスが違うようだ。

私はこの車に詳しくないのだけども、そもそも世界的にはこの車の700ccの車両というのは少ないようで、よその国では日本では見かけない「クリーンディーゼルの800」というのが人気のよう。それならマニュアルシフトもあるそうで、このCDI800であればECUチューンも盛んだとか。
というよりも…ワタシャ最近知ったのだが、このスマートという車、日本でも結構見かけるがそもそも登録された車両の数は割と少ないのだそうだ。レアというほどでもないのだが、そんなにバカ売れした車ではないらしい。特に初期の600ccのころの物は似たように見えるがベツモノで、ボディが劣化でボロボロとなるので廃車行きなのが多いそう。
それもそうか、先日自動車税の請求がきたが、高いもんな。33000円だとか?ウチに同居するルーミーは1000ccなのに27000円くらいとか?。そりゃぁ…もう、ネェw。

それはともかく…そういう理由であんまり解析されてない…のか?どうなのか?。
お次の451はデータチューンは御盛んなようで…これまた面白そうで早々に決着がつきそうなのだが、我が車はどうもダメだ。
日本では、この車、ロムチューンして初めて軽快に走るというところもあるのだが…今じゃ日本じゃチューニングカーなんて…ね^-^; すごくいい時代になってるのに。

でもって…前回。
「チューン済みファイルの一部が動作可能だが、少し走るとブーストがかからなくなる」
というデータのブーストマップをいじり、圧をどんどん落とし、ノーマルデータまで持ち込むと、ブーストカットがかからないことまでわかった。
 「そりゃそうだろ」なのだが、いやいや、手当たり次第にブーストカットをかけているわけじゃないということが分かっただけでも結構な前進なのよ。

これに対し、考え方や、なにか、こうヒントがないかとアレコレ検索してみたけども…
アドレスらしき情報はあるものの、そこをみるとどうもその情報とは違う様子。

なので、あれこれデータを比較して、らしき値を適当に書き換えて走ってみたけど…効果なし。やっぱりブーストカットがかかる。

「なぜこうなるのだろうか?」といろいろと推理してみた。

 そもそも「使えないチューン済みデータ」とは、なんだろうか?
 物には存在理由があるわけで、それが売買されている…ようなのはわかる。
 しかし、もし本当にダメデータであった場合、クレームの嵐だろうし、もはやオワコンに近い車。旬な頃なら別だが、今さら「だましデータ」だけが浮遊しているというのもおかしな話だ。
  
 このことを考えてみると…
 使えると仮定すると「バージョンを揃えないと使えない」ということ…なのか?

 このECUシリーズの場合…
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 5006というのがsmart450…つまり700cc用で…
 5004 5005が …600ccで…と思ってた。
 
 あちこちの文献を読んでみると、700ccでも前期と後期と別れているのか、微妙にターボ系が違うとある。例えばブーストセンサーとか…というのを読んだのだが、ブックマークをつけていたけどもそれが今になって見つからないし、ハッキリしない。
 日本でも、TOPチューナーが「700ccは…年式によって仕上がり具合が違う」と但し書きをしているところをみると、微妙にターボ系でも何か仕様が違うようだ。

 今までベースデータにしていたものが…そもそも違うのか?!
 
 ベースデータとして使っていたものは、かろうじて使えるが、ブーストカットがかからないようにデータをいじっておいたけども、バージョンが違うのでソコではなく、ブーストカットがかからない…とか…か?

 いや…しかし…そもそも私のノーマルデータは何だったのだろう?!
 ECUに書いてある数字の羅列を見ても違うし…
 うーん…

 書き込む際にふとみると…ちょっとおかしなことに気が付いた。
 alt

  書きこんでいるデータに「…463」とある。
 ちなみにこれは直近の書きこまれたデータなのだけども(つまり一番最初のノーマルデータの品番ではない)、…463とある。私がいじってたデータは、ファイルネームでいうと「…163」用のはずだ。

 なんでだろう?!
 
 ココで疑問がわき…
 ノーマルデータと比較したりなんなりし…
 「ならば463のデータを入れたらいいんでね?」と 463のチューニング済みデータと呼ばれるものを入れてみたところ…
 
…チェックサム…エラーか。

…通信しなくなってしまった。

 あぁメンドクサイ…

 ECUをエンジンルームから引っ張り出す。 
 車を停めているとこの前が、両親の部屋で…
 娘ちゃんが窓越しに
 「パパダイジョウブ?」「パパマタコワレチャッタノ?」と訊ねてくる^-^;;;
 あぁパパは頑張るさ…w

 ブローオフなんて言う厄介なのをつけてしまったが、それを外し…
 ボルト8本締めなのを4本にしておいたからラクになった。
 外して… 
 
 alt
 ブートモードで上書き。
 10回で壊れる(認識しなくなる)という恐怖の中、二代目マッピーで書いてやった。
 
 書いた内容は…前回の163だと思ってる463とか出るファイルで。
 つまり、とりあえず1個前に戻した。

 で、ECUを車に戻す…
 どうも下側の、長い方のコネクターがハマりにくく。
 
 「なんかいい方法ないかな?」と思ったら、コネクターをハメといて強引に突っ込むのだと。前回やってみたがうまくいかなかったけど、今回、長手のコネクターの方だけ接続しておいて、無理やりぶっこむとうまくいった。ほうほう! 先人の方の情報、ありがとうです!! 

  
さぁてどうするべか…

OLSとか呼ばれるものは…使い勝手が今一つ理解できない。
というよりも、ここでも700cc用のコレ!というのがなく、あるのはロードスター用か。

なんでだろう?
拾ってきたチューニングデータもロードスター用は多い。
案外ブラバス用のデータも少ないのよね。
…そんなもんかしら?

WINOLSのロードスター用というのを眺めるのだけども…手がかりがなさすぎる。


チューン済みデータを参考にはせず、方針を変えて…
ノーマルデータからできるところまで作るか。
はて?私のノーマルデータが何か…それがわからないのが問題よね…
と思ったら…あぁ…画像撮ってたっけ。


alt



 え?こんな番号あるのかな?!
 と、検索をかけてみると…
 純正データはネット上で転がってるのだが、ロードスター用だとか?
 ならばチューン済みデータでも…と、検索すると、そこでもロードスター用となっている。自分のPCの中でもアチコチ探しまくった、落としまくったデータの中に、この品番の純正データも、チューン済みデータもあるようだ。

 いやいやいやそんなことあるぅ?
 (最近流行ってる、あんまり好きじゃない言い回し)

 私の車は部品どりだったから、だからRSのECUだったのか?
 いやいやその方がレアだぞ…

 確証を得れないかなぁ…

 明日でも、Y自動車さんいってデータを盗って…いや、採ってみようかしら。
 そうなれば似た年式なので…たぶん…

 あれ?どっかでおかしなのを見たっけ…
 思い出した!
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 これだ。

 
 なるほど、品物は同じということか… りょかい

Posted at 2021/05/15 03:11:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | データネタ | 日記
2021年05月09日 イイね!

らぼ5


前回までのあらすじ

どうもデータと情報が精査できず。
 
拾ってきたデータが使えない。
 
最初に入れたステージ2と書かれたデータを入れると、最初はイイがブーストカットがかかってNAとなってしまう。
 
「んじゃブースト低めのステージ1でいいじゃん」と入れたら、ECUエラーが出て、立ち往生をしてしまったというやつ。

で、スペアのECUに交換して復帰するものの、最初に原因追及をすべく、エンジン
復帰したところでデータを入れ、ホース破れの原因もあったのかな?!と思ったけど…なし。
やっぱりブーストカットがかかる。

「じゃぁステージ1を入れてみんべ」と入れたら、
 ECUエラーで原因確定!!。
 データに問題があるよう…なので使用禁止

 今度は自宅で動けなくなったのは…これ幸い。時間かけて復旧するよ。

お手本チューン済みECUが欲しくなったので…オクでポチ。

その間、動かなくなったECUを復旧。中をあけてブートモードで強制的に書き込み。
車に仮装着をすると「鍵マーク」。イモビとECUを整えてやればエンジンがかかるところになった。イモビとECUを揃えるのはDASが必要。が、ソレ、ウチにはない。
チューン済みECUが届いてからDASを借りに行く…のがGW休み前迄の話。

しかし…ブートモードで強制的に書き込みするハーネスが突然動かなくなったのが気になる。原因を探って探って…2日くらいかかったか?
 結局のとこコイツ、書き込み回数制限の時限爆弾付きと判明。しかたないので買いなおし…とはいっても毎回2週間待たされるのは本当に時間の無駄でイライラ。

その間違うことを…と、バイクの方をしたり…

で。チューン済みと言われる中古ECUが届く。
先方に仕様を訊ねるが、言わない。
もともと今流行りの「におわせ」で「ここでやったよ」みたいなリンクは張られていたが、そのリンクが切れている。リンク先は北の方。おおよそそこの出元ではないのであろうことくらいは想定済み

乗ってみると…大して速くない。
ブーストが全体的に低い。たぶん1.0Barに設定か?
 
調べてみるとこの車はブースト1.2Barまでは上げないのが良いらしく。
タービンの問題なのかなんなのか、それ以上はブーストを上げてもいいことは無くパワーが出ずに垂れるとの情報がある。まぁブーストなんていうのはそんなに上げるもんではな
いのだが…。エラーが出ずに走れるだけいいか…
そんなことを思いながら走るが…どうもおかしい。

加速はいいが、ミッションのデータもいじっているのか、バラバラ。
3速?4速?あたりで失速したりハーフから踏みなおすと、そのままシフトが変わらず「三」マークが出てエンジンストール。
 
原因はどこにあるのか…
最初にこのECUを認証させるとき、欲張って、DASでクラッチの調整もしてしまった…のが悔やまれる。どこに原因があるのかがわからなくなる…。

アーシングしたり、クラッチのアクチュエターの位置を押したりしても…変わらず。
まぁ大人しく乗っている分には問題ないけど…うーん…
 
それよりも気になったのが、DASで表示してる別のエラー。
 
うちの車両、前から「△!」マークが出ていたのは、なんとテールランプの問題だと知り、DASってスゲーなと思っていたのだが、もう一つ怪しいのがあって…

それを踏まえて、週末にDASを借りてきた…のが昨日。

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「F」が現行のエラーだそうだ。
AIインストルメンツクラスタとかなんだとか…
で、原因は…

alt

ステアリングシフトの信号が妥当ではありません…ってね。
この車、高級パドルシフトステアリングがついてたそうで、もぎ取られてるので、コーディングの後遺症か?放置でよさげ。


で…DASでクラッチのポイント調整をあらためてやってみて…
周囲をぐるっと走ってみると…。
やっぱり同じ症状で、ミッションが抜ける。
なのでもはやECUデータだと確定
 
えっとそもそも…
smart450のデータをECUから吸い上げる術が…ない。
対応しているであろうと思ったものが書くことはできても読むことはできず。
さらに…10回時限爆弾で使えなくなって。
さらに…他の「らしき物」も注文してみているが、届かない。
同時に時限爆弾付きの物ももう1セット頼んだが…これは届いたのだけども…
うーん。どなたかご存じならばこっそり教えてください^-^;;;

でもって。
チューン済みECUには見切りをつけて…ECU交換。
以前ダメだったステージ2というデータがちょっと結構気持ちよかったのを思い出し…
これでブーストカットがかからんならばいいのになと…ベースデータにしてみる。

ついでにブローオフバルブの位置変更も。
どうもバルブの位置が無理やりすぎて…。
いずれにしてもECUのハーネスを外す際にバルブを取り外すようなので、ホースを延長、移動させてみた。
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某チタンソフトでブーストを下げたデータを作って書き込んでテストするも…ダメ。
さらにステージ1と言われるブーストデータを入れて走ってみても…ダメ。
最終的にノーマルブースト圧のデータを入れたら…
さすがにこれは平気だった。
 
アタリマエと言えばアタリマエだけど…
これが平気ということは。
大筋で間違ってないってことか。何か些細なことが違うとか…か。

そこで考える。

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ブースト・プレッシャの制御のずれ1 とな?

ズレということは、何か元になるものがあり、それとズレてるということか。

まぁ言葉尻の話だけど…
 
ブーストカットとか…そうゆうのは見つからず…
OLSとかいうのが主流なようなので使い始めたのだけども、イマイチ良くわからない状態が続いているのだけども…
 
面白いのが出てきた。(デモ版)
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ブーストマップと同じようなMAPがあり…
なるほど。
次回はこの辺で遊んでみたく。

で、MAPの数値の意味があるのかどうかを調べてたのだけども…

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何かをさわっていたら、こんな数字の羅列となった。
この数値で一番大きいのは1495.04
これが仮にpsiだとした場合、103バール…まぁ単位がおかしい気がするけど、そう見立てた場合、純正では決して出ない1.03バールの位置はここでもおかしくない。

十進法で146なので…それでも≒10≒1Barと見立ててもいいのかもしれない。
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仮に…
1.2Barが欲する場合…1740.45となるわけで。十進法でいくと174?
stage2のデータをみると255とかある^-^; そう考えると関連性はないのか。

なんてやっていくと、某チタンでは「見えない」ところがあるようで。

どうやら「ブーストカット」も「スピードカット」も存在する。
そのアドレスはいかに?!と探してみたものの…見つからない。
らしきアドレス情報はあるのだけども、でも、どうも雰囲気が違う…

おかしいおかしいと調べたところ、微妙にアドレスのズレが生じてるようで。
なるほど、なので、データによっては使えないものや、チェックサムエラーが存在したりする様子。

そう考えるとOLSの方が主流か…うーぬ


Posted at 2021/05/12 16:51:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | データネタ | 日記
2021年05月05日 イイね!

アーシング1

この車。
以前より気になっていたのが「アーシング」。
 
外装がプラスチックで、中のコアが鉄だとはいえ、全体的に電気が弱いとされている車種。私自身、車検の際にライトがつかなくなったので配線を引き回したり…
なんて原因不明の症状が出ている。まぁこの辺の話は実際にハンドルポストのレバー周辺の配線やスイッチが熱をもち、それで配線が飛ぶ…なんてこともあるそうなのだけども、この車、他の人の故障例を見てみると、割と電気的なトラブルが多いような気がする。症状をみると「熱をもつ」ことが多いそう。
 
熱をもつといえば、たとえば溶接のキャプタイヤがそうで。
溶接の熱…ではなく、配線が熱を持つ。
配線不良でもなければ、容量が足らないわけでもなく。
ホルダーとか…まぁ継ぎ目継ぎ目で熱を持つもので、そんなのテスターで測ったところで数値は出ない。
ガンガンに電流を上げて溶接してなくとも…こんなもん。
 
これがアーシングに似てる。
経験上、良く電気を使うトコは「独立した配線」をした方が何かと都合がいい。
ノイズを他に廻さないためにも、独立配線が望ましい。

おいおい!純正最強なのではないかよぅ?
配線の経年劣化とか…実際あんまり関係なく、配線では「純正最強」はちょっとちがう。昔から少しでも端折ることばかりに考えているのは、この車に限らず、国産車も同じ。そもそも「スイッチがダメになる」というのはカチカチやってダメになるだけではなく、そこに設計以上に大電流が流れてしまう事がある。昔から配線1本でも、リレー1個でも部品として減らしたい考え方、それが運動性能につながっていく世界だからしかたない。
外車の場合は特にスイッチ類は国産にかなわないことが多い。

例えば今ではスーパーカー扱いされているR32あたりも、設計が雑でスイッチがダメになることが多々あった。しかし古くはS30フェアレディZやハコスカは何十年たってもスイッチは健在だったりする。昔の車の方がお金をかけ、しっかりと作ってあったのよ。

コスト面、また配線は重さにも影響が出てくる。
性能を若干落としても「シンプルさ」だったり、苦肉の策として考えられている…としては純正最強なのだが。

また、ノイズ対策にしても有効で…
まぁぶっちゃけ純正製品の場合そんなにノイズが出るものだとは考えにくいが、通常プラスとマイナスをかけるようにコンデンサをつける。コンデンサの親玉がバッテリーであるわけで…

効果はどう出るの?
ん?配線の容量不足を解消する程度ですよ。
ただ古い車には特にそれが有効だけども、別にコレがビックリするくらい車が速くなることはない。あくまでも微々たる潜在能力を発揮させるだけの話で、それがその人、その車にとって有益かどうかの話。チューニングというものはそうゆうもの。

さて実車の話。
過去にこの車でアーシングで流行ったことがあるそうだ。
ATのシフトチェンジがいくらか早くなるからだそう。これは各専門ショップやチューナーも同じことを言っている。この車、いわゆる「ノンクラッチ」で、モーターでレリーズフォークを押しているからであろう。容易に納得できる。

あとは点火コイルの周辺。これはDIのくせに2コイルなので計6個のコイルがついている。点火というのは バシッと電気を流した方がいいので、この辺も後々欲しいかな。


他の方の施工した画像で、その他のとこを見てみると…
インジェクターやスロットルバルブにつけているのはちょっと意味がわからない。
あまり効果が望めないところにも引いているものが多いようで。それは無害ではないけども、効果が望めないところは省く。でも私はその方々の施工方法はバカにしたりしない。たとえカッコだけだとしても、それで十分の理由私の場合は今後のことを考えての作業性を重視するだけ。


実作業。
この車、バッテリーが助手席足元にあり、マイナス端子はすぐ近くでボディアースとして落としてある。
 エンジンルーム側でも同じで、まとめてボディアースにつなげてる。
 つまり、マイナスの配線は端折られボディを「利用」している。

 この車のアーシングで一番効果が得られるであろうと思うところはここで、マイナス端子からエンジンルーム側のボディアース部に直接引く。まずこれだけでも効果はあるはず。「んなわけねーだろ?」と突っ込みたいかもしれないけども、まずこれだけで端子の数が2個減るのだ。
 溶接の配線の理屈を考えると、端子、ジョイントは1つでも減らすべき。
 知らない人からいえば「溶接のような大電流の場合は…」と突っ込まれそうだが、確かに車よりは多少、ほんの多少電気的には大きいが、実は溶接というのは似たようなもので。さらに「使用効率」が割と低い。つまり各部「冷える」時間があるが、車の場合「常に流れている」ことが多い…のが熱につながる。
またこの溶接の話もアーク溶接の一例では、時と場合によるが2~30V付近で80A程でも連続使用でぶっとい22スケの配線が熱くこげたりもする。車では13Vで80Aなんて話はザラにあるわけで…そう考えると、他人の話とは思えない。

だから「ボディアースの方が大きな電気を流せるじゃん」となるが、もう一度書く。溶接にしろ車にしろ、ボディアースの部位の「端子付近」がダメになる。古い車を見れば一目瞭然だが、バッテリーのマイナス側の配線がダメになる。ダメとならずにも、何かこう、胴の部分が黒々と炭化している。

 alt
助手席のシート外し、バッテリーのマイナス端子から車内を通してエンジンルーム蓋周囲にあるグロメットを通し、インタークーラー上あたりにあるマイナス端子にダイレクトにつなぐ。

あぁそうそう。
今回は「シフトチェンジが早くなる?」とされているミッション、特にクラッチのアクチュエタのボルト付近でアースを取ってやろうという狙い。

結果は…
「何か全体的に調子が良い」「なんだかわからないけど、今日は調子がいいな という日みたいな感じ」のよう。何かこう滑らかな…そんな感じを受けた。
これだけでも大きな効果。十分楽しい。

が、ミッションやクラッチ操作の違いはあまり感じられなかった。
どうやら私が狙った対策ではなかった様子。

それでもまぁ、アーシングとしての効果は感じられたわけで…
もう何本か増やし、もう少し遊びたいトコ。



Posted at 2021/05/06 13:01:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業ネタ | 日記
2021年05月03日 イイね!

バイクも3

ほんとはキャブのOHをするつもりで、後ろ廻りのカバーを外す予定だったのでついでに交換するつもりだったテールランプ。
スモーク化されていたのが…どうも苦手で。見えにくいのは危ないもんね。

しかしキャブの調子がさそうなので…テールランプだけ交換することにした。

作業内容記載省略。

もともとはクリアレンズ化されていたのをスモーク化したらしく、球はすべて色付きなのが助かる。LEDとかも一瞬考えたけど、しばらくする予定なし。
が…ブレーキランプの球のソケットが、劣化でデッパリが取れてしまってうまく固定ができない。
しかたないので、バスコークで接着補強。
 
固まるまでの間、時間がもったいない。
こんなことのために…ホットボンダーとか欲しい。吉野さんトコにはあって散々使ってみてよかったもんなぁ。100均のでもいいから近々買っておくか…

で、時間つぶしにプラグのチェック。 
入ってたプラグはイリジウム。焼け具合はちょうどいい感じだが、なんだか古い感じがしたので交換してやろう。
 
ライコランドに行ってプラグを購入。
当然、純正品番のもの。
さんざんやった持論。
 
白金とかイジリーとか、交換した最初、その日、その時は良いであろうけども、少し経てば同じ。一番いいのは新品おろし立て。
しかもちゃんと点火をしているのが大前提。
点火システムがダメなのに、プラグでごまかすのは問題外。
システムがちゃんとしていれば、プラグはなんだって構わない。
 
で。ライコランドも混んでて駐車所に停められなかったのでしばらく待ったが…
まぁ大型連休中の15時頃ならしかたないよねぇ。
プラグ買って帰ってきたら、コーキングが程よく固まってた。
 
ということで、作業終了
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うん。これでいいのだ。

サイレンサーを交換した後、吹けがイイ感じで、あきらかにこっちのサイレンサーの方が調子が良さそうで。
さらにプラグ交換で、エンジンのかかりもグンとよくなって、排気音も力強い感じがするので良くなったのでしょうねぇ。




Posted at 2021/05/03 17:12:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイクネタ | 日記
2021年05月02日 イイね!

バイクも2

キャブの調子が悪いのか?
 
はたまたベルトの具合が悪いのか?
 
謎のまま…4000回転/40km/h以上がなかなか吹けずにいたバイク。
 
スマートのECUの「いたづら」をしはぐって、スマートは数日ほど停めることになったので、バイクに乗ることになって、任意保険に入れた。で、少し走っていると、だんだんと調子が良くなってきた。たぶんガソリンに入れたワコーズのヒューエルワンの影響じゃないかと思われる。100km/h近くまで出るようになった。
 
まず手始めに…
 
ウインカーやテールランプがスモーク化してて、私はどうもこのスモーク化というのが嫌いだし、今の時代はLED等で「明るくハッキリ」だし…
なので、とりあえずウインカーとテールランプを交換することにした。

というのはフロントウインカーカバーのてっぺんが禿げてしまってたので、
だったらメッキのカバーもいいかなとセット品を注文。

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注文し、届く前に…
マフラーのステーが折れてしまった。

まぁ折れるわね、この形状。

翌日はどうしてもバイクで行かねばならない日…
なので、適当に応急処置をしたが…
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マフラーステーというか楕円形状のマフラーバンドを探すと数千円…ってタケー!

だったら「汎用のサイレンサーごと買えちゃうじゃん!」
ということで注文。

その前に…ウインカーセットが届く。
前哨戦としてフロントウインカーのみを交換してみた。
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んーまあまぁね。
球に関してはLEDとかまだ考えないでおく。

でもって、サイレンサーが届いた。
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このセットで4000円程。

早速合わせてみるものの…
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もともとついていたパイプが外径48.6φ。
かぶせるサイレンサー側が50.8φだけどもガタがだいぶある。
スプリングもかけてみるが、市販の一番短いのでゆるゆる…
 
さてどうしたものか…

いろいろ考えたのだけども…
付属のコレを利用する。
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これをこのまま装着してはめてみると、今度はスプリングが長くないとダメで。
それもどうなのということで、このテーパーのパイプを切って使う。

テーパー側は、最小に絞られている部分から、パイプがハマるところの中間あたりを切断。50.8φ側はスプリングが張ればいいので1cm程と決めて切断をする。


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で、サイレンサー側にはめるとこんな感じ。
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これでスプリングにテンションがかかるようになったので…
エンジンをかけてみると結構うるさいサイレンサーだこと。

なので…
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 先(内側)に蓋がついてて、孔からでるようになってたけども…

蓋を外して…
市販のガラスウールも買ってきてぐるぐる巻きをし…
もう少し巻けそうだったので、マットとクロスを裏返してもう一枚巻いておく。
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これがサイレンサーのお尻から入るギリギリのサイズ。
これでエンジンをかけてみると…やっぱ少しうるさいわ。
蓋を利用してパンチングメタルのパイプ形状の穴を少し蓋をして埋める…的でも良かったのかもしれない…が。そもそもこれ、外側を止めているリベットの中心から排気ガスがもれてるので変な音がしがちw。


まぁいいよ

汎用ステーを利用して…

ステッカーは付属されてなかったので…
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 自分で買ってきてペタリとw。
 
 あぼかどびっち。

 つづく。

Posted at 2021/05/03 00:08:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイクネタ | 日記

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