某クロスブレードのお人が車を購入した際、おまけでついてきたマフラー。
これが振るとガラガラと音をたてて…
あんまり音がするからと、切り刻んだら、劣化し小さくなった触媒がゴロリとでてきたという話。
それでそのまま放置されて…もう2年程経つのかどうなのか。
私も存在を知ってはいたのだけども、別にブラバスに興味がないし、自作するつもりまんまんで、先に「タービン~」のパイプを入手してしまった為、それよりも細いこの切り刻まれたものは興味がなかった。
しかし…自作するといってパーツを揃えていても…実はじっくり作りたい。
けどさっさと遊びたいのもあり…矛盾。
すっかり忘れている溶接の練習もかねてマフラーを修理するところから始めることにした。
よーく観察すると。タービンから太鼓に入り、その中に触媒スペースがある。
ここがまずスチール。部屋になって、その先がまた38φ程度のパイプで奥の消音室に入り、出口につながってるのであろうけども、この中の鉄の部分の溶接がされてないところが多々発見。「まぁ漏れてもステンの筒でふさぐから」という具合かでも電蝕で腐ってる感。とにかく重いし、よくみるとAFセンサーのボスがない。600ccブラバス用ではないかという話。
順番につないで、ホムセンで1mmのSUS板を買ってきて溶接。
…一応完成…
だけど、どう装着するよ?
センター出し用のエプロンの手持ちはないし、純正のを孔あけるのもナニだし。
エプロン(ヒートパネル)があればキッタナイトコは隠れるが、無きゃ純正のヒートパネルを外して装着となる。となれば、塗装にするか…?
「いやまてよ」
ちょっと試したかったのが、ワコーズのメタルコンパウンド。
ピカールより断然早いという話。
最初は400番のペーパーから…と思ってたけども途中でやめ。
メタルコンパウンド直で。見えるとこだけ磨いたら、すぐにキレイになった。
しかしこのマフラーは600cc用らしく ポン付けかどうか確認がとれない。
600と700…社外マフラーでは「互換アリ」とされているのけども果たしてどうなのか?
フランジのピッチかと疑ったが、700cc純正も、このブラバス用も同じだった。
…あとは取り付けるしかないかなぁ。
と、調べると「マフラー交換は10分でやる」なんて人もいるそうで。
実際には2~30分だとか?へー。
ちょうど時間が空いたので交換してみることにしましょ。
リアのカウルをごっそり外して…
レインホースもはずすと…マフラーまるみえ。
で、ラチェットの組み合わせをうまくしてマフラーのフランジ部のボルトを外して…
交換。
しかし、うーんなんか左落ち。
どうやらステーを加工すればなんとかなりそうなので長穴をさらに長穴に加工をして…
ジャッキで太鼓をもちあげつつボルトをしめて…AFセンサーをつけて…完成。
そして…
リアのヒートパネルを外して…
こんな感じで。
エンジンをかけると…結構うっさいわ^-^lll;
インプレとかそうゆうのは次回で。
Posted at 2021/12/17 01:46:15 | |
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