厳しい世界で活躍した先輩に会いに行きました。
長居するつもりはなかったのですが、話しが盛り上がり2時間くらいお相手頂きました。
70を過ぎてますがお元気です。ご本人としてはかつてのように動けないとおっしゃってますがそりゃそうでしょ、とは言えないけど思います。
先輩は広島東洋カープがリーグ優勝と日本一になった1979年シーズンにも活躍されています。
カープの1979年トピックスは
髙橋慶彦 33試合連続安打 (今でも日本記録)&盗塁王
山本浩二 大活躍 (42本塁打、打点王)
衣笠祥雄 骨折するも連続試合出場記録継続
江夏の21球 (サヨナラ負け濃厚のノーアウト満塁を0点に抑え日本一を決める)
カープにとって神憑り的なシーズンでした。
この当時のカープは伝説の怖いスーツで移動の頃です。先輩もこれ着て移動されてたのだと思います。
地元広島の試合は勝てばタクシー代も街の飲食もダダ、敗ければ市民から悪口雑言という時代です。
広島は小さな街、かつ特別な街、市民は選手の自宅も寮も出没場所も知ってますから敗けが続いている時はとても怖かったそうです。
プロの厳しさと破天荒さをいろいろと教えて頂きました。
甲子園で満塁ホームランを打つ先輩 (右の8番は麻雀仲間の方だそうです) ↓
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2021/06/17 00:48:35