今シーズン最後の甲子園の試合で、甲子園のタイガースらしいのが出ましたね。
長いプロ野球の歴史の中でも、ファンの心に刻まれる試合なのではないでしょうか。
説明の難しい「流れ」とか「勝利の女神」を明確に感じる試合でした。
ナイスプレーが運を掴むのですよね。
劣勢でもひとつひとつに魂をこめることの大切さを感じました。そして諦めないことですかね。(自分に言い聞かせ)
オリックスがすんなり勝ってしまう雰囲気を、8回表に阪神継投の湯浅京己がオリックスの攻撃をピシャリと締める。その裏の阪神の攻撃で幸運からの畳み掛けが置きます。1イニングに6点というのは普通は起きないことです。プロ野球の1試合の平均得点数は4点弱ですから。(中日は今シーズン3点を切ってます、そりゃ最下位になるよね)
オリックスの投手陣はプロ野球チームの中で圧倒的な層の厚さです。先発の田島投手は危ないところはありましたが7回を0点に抑え、エクセレントな継投陣がボコボコですから。これは甲子園の阪神ファンの創りあげる応援の力かなと思います。まさに祭りが最高潮に盛り上げたのかなと思います。
土曜日は大阪ドームに移りオリックスは山本由伸の登板でしょうから、阪神打線がこの勢いのまま行けるのかが見どころです。
勝負って些細なことがきっかけで大きく動くのだなと思いました。
ブログ一覧
Posted at
2023/11/03 09:49:49