山本由伸の日本最後の登板ではといわれる試合。阪神が王手を掛けた試合で完投勝利にして日本シリーズ最多奪三振記録(14)、有終の美というやつですかね。1試合のアウトは27個(延長がなければ)なので半分以上のアウトを三振で取る、しかも日本シリーズで。
私は現地観戦した試合で心揺さぶられた選手のタオルを買うようにしてました。それも1チームに1人だけ。オリックスは山本由伸で、新人の頃のファンにもほぼ知られていない背番号43時代。今ほどの精度は持ってませんでしたが怪物になる予感は十分にありました。甲子園にも出ていない無名のダイヤの原石をオリックスのスカウトはよく探してきたなと思います。
ちなみに阪神の選手では例外的に2選手のタオルを持っています。ゴメス(2014年打点王)と西岡剛(ロッテ→MLB→阪神)。
3勝3敗、今日の第7戦を取った方が日本一。先発投手はオリックス宮城、阪神は青柳です。宮城については過去にここでも触れたことがあるような気がするので、今日は青柳のことを。友人の父親が青柳の学生時代の監督なので、その頃の話しを聞いたことがあります。とてもプロに入れるレベルではなかったようですが、プロ入りしてから評価を上げ、ジャパン代表としても活躍しています。家族揃ってヤクルトファンで母親はヤクルトおばさん(レディ?)で兄弟はヤクルトの社員だったと思います。阪神は大山と佐藤の奮起を期待しています。
今シーズンの最後の試合で、日本一を決める試合。(引分けでなければ)熱戦を期待しています!
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2023/11/05 11:20:27