
なんとも不思議なことが。上手く文章にできないかも知れません。
渋谷の繁華街に友人がお店を出しました。まずこのことも説明が必要です。
元々その場所は友人の所属する人気ハンバーガーショップがありました。ハンバーガーショップを近隣に移転させ、その場所で新ブランドを立ち上げました。
知識と経験値と正しい心を持っている人がやると凄いレベルのことをアウトプットします。ハンバーガーブランドも短い時間で人気店になりました。
あのマスタードね、マスタードを手作りしているハンバーガーショップは他にないかも知れません。
新ブランド立ち上げのお祝いで来店し、食事を頂きました。これはエクセレント。早速スパイスマニアの友人にメールで「面白いお店ができた」と伝えました。
ここまでは前振りで本題ではありません。
食後に東急ハンズ(正確には今は東急が付かない)にふらっと立ち寄ると、ユニークな鞄屋さんが。
素材や縫製をまじまじと見ているとスタッフから声を掛けられました。プロダクトのストーリーを聞いていると感心すること多々。日本の伝統でもあるアンティーク素材を、現代に活かした製品作りをされています。愛媛から単身で来ているのだとか。催事で店頭に立つと食事もちゃんとできないので、渋谷のど真ん中にいても渋谷感ゼロでまた次の地へみたいなことになるのですよね。
「食事はどうされてますか?」と聞くと「近くで短時間で済ませます」と、まあそうだよねという返答。「前回渋谷に来たときにイイお店を見つけたんですよ」とノートに貼ったお店のステッカーを見せるスタッフさん。
!!
そのお店、私が今行った移転前のハンバーガーショップ。「今、その場所が新ブランドになってます」、「今、そのお店で食事をしてきたところです」と伝えました。ハンバーガーショップが近くに移転していることも。
マニアックな者同士は説明のできない縁で結ばれるのですよね。
ステッカーって思わぬ縁結びになることがありますよね。
愛媛の鞄屋さんと仲良くなりました。ありがとう東京。(東京はいろいろな方がいらしてくださるので、地の利に感謝しています)
次回、説明の難しいこと
「ためらった干し柿」
ご期待ください
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2025/01/18 11:58:13