白バイ隊員や警察官の方が、あの日から連日立たれてます。見通しが悪いわけではなく、交通量も少ない交差点です。危険臭を全く感じないのですが、痛ましい事故が起きました。
この事故はなぜ起きたのかを考えると運転手の判断ミスや老いだと思うのです。
78歳が2トントラックの営業車を運転してました。今の日本人がその年齢まで働かなくてはいけなくなっているということに主因があるように思えます。
被害者の方も高齢なので、それも悲劇に繋がったかなと思います。
私自身も20代の頃よりも確実に視力が落ちていることを実感しています。見えにくさは判断遅れてに繋がり、初動遅れが起こると確信しています。
安全デバイス付き車なら回避出来たのかも知れませんが、少し古めの車両には望めないことです。
私は加害者の個人の事情は全く知らないのでコメントも難しいのですが、外国人が日本に来て驚くことのひとつは『高齢者が道路警備』をしていることです。判断力と瞬発力が求められる過酷な作業が、高齢者の定番の仕事になっています。日本人には見慣れたことなので違和感すらないと思いますが、外国人には異様に見えているようです。
私は一次産業寄りの人たちとの繋がりもあるのですが、漁業や農業は高齢者が普通に過酷な労働をしています。
そりゃ事故も増えるよね、と思うのです。
今までなかった『死亡事故発生現場』立て札も付きました。近隣住民としてはありがたくない看板ですが、自身の気を引き締めることに活用したく思います。
Posted at 2022/11/29 11:28:50 | |
トラックバック(0)