
こんばんは^_^
本日、たまたま通りかかった本田技研工業 寄居工場にて、幻のフィットEVがズラリと並んでいました
((((;゚Д゚)))))))
フィットEVとは、2012年に自治体や法人向けにリース販売されたGEフィットベースの電気自動車で、一般販売はされていません。
外観の特徴としては、USフィットベースに専用のエアロパーツが装着され、ボディカラーは専用色(?)のリフレクションブルーパールとなっています。また、重量増加に伴い足回りを強化しているため車幅が広くなり3ナンバーになっているのも特徴で、リアサスペンションがダブルウィッシュボーンに変更されています。
総生産台数は僅か200台程度で、市街地ではまずお目にかからないクルマです。
長々とフィットEVについて語ってしまいましたが、とにかくレア車です。
そんなフィットEVがなんと、、、
かなりの台数がズラリと並んでいました((((;゚Д゚)))))))
え?え?!え!?!?なんで!?!?!?
バッテリー交換かな?データ収集かな?なんて考えていましたが……恐らくは解体されるものと思います。
フィットEVはある意味ホンダが電気自動車を開発する上での試験車とも言えます。当時はリース販売のみを行いEVの行く末と可能性を探っていたのでしょう。
そして、ホンダeの発売が決定し、ホンダは電気自動車の市販化に成功しました。
バッテリー容量も少なくなり、電気自動車とは言え型落ちのフィットを中古で販売しても売れる訳がないため、お役御免になったフィットEVを回収し、一部を残し解体するのでは無いかと予測しています。
まぁ、こんな話は個人的な予測にすぎませんから解体されるか否かはわかりませんよ(^_^;)
ただ、もし解体されるのであればナンバー付きのフィットEVの姿が見れるのも最後なので、興味のある方は足を
運んでみてはいかがでしょうか?
…解体されるならエアロだけでも貰えないかな(~_~;)
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2019/08/16 20:41:16