最近クラシックなカメラに魅了されているわけですが、意外と難儀するのが電池。
昔は水銀電池といわれるものがよくカメラに使用されていて、今は製造されていないものが多いんですね。
先日購入した「NIKOMAT FTn」の場合は、電池にアダプターを別途購入して使用するか代替電池が売っているようで、昨日ビ○クカメラで代替電池を発見したので即購入してきました。
しかしこんなマニアックなものが売っているとは、ビッ○カメラあなどれません。
まあこのカメラは露出計にしか電池使っていないし、カメラ購入時に露出計が生きていたのは確認していたのですがどーせ古いカメラの露出計は狂っている事が多いので、個人的には露出計なしでもいいやと腹は括っていました。
まあせっかく電池も手に入った事だし、帰ってから早速カメラに電池入れて試してみると・・・おお~動いた動いた!(^^)/
やっぱり機能するべきものが機能すると気持ちいいですね。
とりあえずF601の露出計と合わせながらテキトーにiso感度を動かして調整してみましたが、実用とするにはキチンと単体露出計を使って合わせていく必要があるかな・・・?
現段階でも、ネガフィルム使用なら問題なさそうです。
しかしタフなカメラだ・・・FMが生まれる前に作られたのに(^^;)
ちょっと気を良くしたので、今日はいよいよコイツに付けるレンズを買ってきました!
Ai Nikkor 50mm F1.4

FMが以前からずーっと欲しかった、50mmの単焦点です。
一応夢が叶ったわけですが・・・しかしマニュアルフォーカスの方を買うことになるとはゼンゼン思わなかったなあ(爆)
さっそくカメラにつけてみました(^^)
う~んカッコいい・・・(手前味噌)
現在ではほとんどお飾りとなっているこの「爪」も、このカメラにおいては立派に露出機構の一端を担っています。
ファインダー覗いてみましたが・・・さすがF値1.4!明るいしキレイだしボケはすごいし(爆)
こんなレンズが中古で破格で売られているのは、単純に喜んでいいのかどうなのかちょっとフクザツですが(^^;)
あ~はやくフィルム入れて撮ってみたい!
でもリバーサルだとやっぱり単体露出計がないと不安だなあ・・・
でももう予算が・・・(ToT)
Posted at 2010/05/27 00:35:51 | |
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