
小惑星探査機「はやぶさ」をご存知でしょうか。
今を去ること7年前、3億km離れた小惑星に向かって飛び立った「はやぶさ」は、小惑星で鉱物を採取し、もうハンパじゃない困難の末、
今夜地球に戻ってくる(きた?)のです。
FMも存在自体は去年くらいに知って、それ以来動向は気になっていたのですが・・・いよいよ今夜帰還かと思うと、ガラにもなく胸が熱くなってしまいます。
3億kmと言われても「ふ~ん」くらいの感想ですが(爆)、この距離まで探査機を飛ばし、目的地に着陸させ(目的地の「小惑星イトカワ」は全長たった535mということです!)、さらに地球に帰還させるなんて、実際は常軌を逸した(?)超絶技術だそうで、今回の偉業について他の国も声明まで出してるみたいです。
ためしに「Google」のトップページを開いてみて下さい。
ホントに偉業なんですよ!(^^)
あんまり報道されていないみたいですけどね・・・なんでだろう(ToT)
帰還と書きましたが、実際は「探査機」であるはやぶさは現地で採取した鉱物が入っているカプセルだけ地球に放出し、自身はなんと大気との摩擦で燃え尽きてしまうんです。
長い長い、途方もなく長い旅の終わりに・・・(ToT)
そんなはやぶさに課された最後のミッションが「地球の写真を撮ること」。
困難を乗り越えて地球に帰ってきたはやぶさに、せめて地球を見せてあげたいという、科学者の親心(?)が泣かせます。
おかえりはやぶさ!本当にお疲れさま!
もしプロジェクトXがまだ終わってなくて、これの特集なんてやったら・・・(エンディングは最後に撮った地球の写真とかw)
間違いなくFMは3日くらい泣き続けます(ToT)
Posted at 2010/06/13 22:39:32 | |
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