これまで関東感電倶楽部は、数々の電気導通改善策、静電気放電策をやって参りました。
この分野は目に見えない物を相手にするので、今世界を混乱におとしめてるコロナ対策と同じと言えます。
特に静電気についてはやってもやってもこれで完璧とは言えないとっても奥の深い世界。
でも、最近メカニズムが見えて来た感触が出てきました。
アーシングして大きな改善が得られなくて見た目ですよと言われている方も多いかと思います。
それは何故か?
バッテリー、オルタネーター、最近のエコカーだとインバーターで大きな電流を産み出し、ボディに流す訳ですが、ボディは大地。
このボディのコンディション次第で変わります。
ここに静電気という厄介な邪魔物が存在しコンディションを乱すのです。
おさらいですが、車の静電気の溜まるメカニズムをお話します。
静電気の発生する条件
①エンジン・駆動系の回転摩擦によって発生
②ガソリン・オイル・冷却水等、流動体が循環することで発生
③電気が流れる事で発生
④走行中に当たる風で発生
⑤運転手・同乗者等人からの帯電
*重要な順に並べてます
このような原因で樹脂、ガラスを中心に金属部にも溜まります。
ボディについては塗装被膜も溜まる要因のひとつです。
溜まった静電気を上手く放電してあげることで、その車本来の性能が発揮されます。
1年ほど、先人の方々の施工やトヨタさんの特許資料を元に、アルミテープや銅テープで散々実験してきました。
時には磁石を使ってサポートもしてもらいました。
でも、元々航空機で使用されているスタティックディスチャージャーをヒントに平織りワイヤーやアルミワイヤーを使ったスタティックディスチャージャーを使う事で我々ををゴールに近づけてくれました。
アルミテープや銅テープでももちろん効果はありますが、このディスチャージャーとは比べ物になりません!
やはり、これこそ小さな巨人!
アーシングケーブルのボディ取り付け部に付けたりすると、アーシング効果もはっきりしてきます。
また、アルミテープでいまいちだった(貼った時は変わったと思っていました)ところに付けると、激変!
どれだけ静電気が溜まりロスを起こして本来の性能が発揮出来ていなかったかを知ることが出来ました。
今やスタティックディスチャージャーは完全にチューニングアイテムと言える物です。
ただパワーアップさせる訳ではありません。あくまでも本来の性能を掘り出す為の物です。
今ではみんカラ内でも多くの方が、簡単に取り付け出来るので、試されている方も多くなりました☺️
○○オクや○○カリ等でも販売されている様ですが、それだけ広まり能力を使った方々が評価されているという事だと思います。
また、最近見た目と加工無しで鍵型のディスチャージャーも使われている方も増えて来ました。
全体的改善レベルもアップしているようです。
今後の全集中のポイントは、大地なるボディ!
じゃなくて(/´△`\)
ここをどう変えて行くかが成功の鍵と考えております。
我々関東感電倶楽部では、スタティックディスチャージャーを中心に放電・導通改善アイテムで使い最終ゴールを目指し、更なる実験を進めて参ります。
今後の我々の活動に注目してくれたら、ウレピ~😍
関東感電倶楽部
HN:「こいん」「にゅる侍」「コッペパパ」
よろしくお願いしまーす🤗
Posted at 2021/04/07 01:04:55 | |
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放電理論 | クルマ