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ひろ0808のブログ一覧

2020年02月18日 イイね!

「レクサス」はなぜ暴走したのか 事故防止の観点でトヨタへのお願い

以前、ニュースで見た記憶のある、レクサスの暴走事故ですが、被告が無罪を主張したようです。

こういった事故で最も多いのが、間違えてアクセルを踏んだ場合だと思いますが、被告はアクセルを踏んでいないと主張しているようで、その信憑性は分かりませんが、シフトを「P」に入れずに車から降りようとしているので、運転手に過失はあると思います。

しかし、この事故は、フェイルセーフ機能が作動して事故を回避できるはずだと思います。
それなのに事故になっているのは、トヨタの電動パーキングブレーキ(EPB)の設計もおかしいのではないでしょうか。
ここは是非直していただきたくトヨタへお願いしたいです。
RAV4などの電動パーキングブレーキ(EPB)を装備するトヨタ車全般に共通する問題点です。

リンク先の週刊文春の記事によると、

>ブレーキホールド機能を作動させており、車は自動的にブレーキがかかった。
>トランクを開け、シートベルトを外してドアを開けて右足から外に出ようとしたところ、車が動き出した。

とあり、ブレーキホールド機能を作動させていたとすると、シートベルトを外すと、電動パーキングブレーキ(EPB)が作動し車は動かなくなるはずです。
これは誤操作や暴走防止のためであるはずです。

ところが、

>警視庁が事故車を検証した結果、ブレーキコイルが焼け、部品がすり減っていた。ブレーキがかかった状態で突っ走ったことをうかがわせた。

とあり、ブレーキが焼けていたということは、サイドブレーキを引いたまま、エンジンの出力を抑制せず車が加速している状態になっています。
仮にアクセルを全開にしていたとしても、停止後に電動パーキングブレーキが作動した状態で車が動いてしまっては、フェイルセーフ、ブレーキオーバーライドの考え方に反しています。

2点目として、

>暴走を止めるため、左手をハンドルから離し、パーキングレバーを操作しようとしたが、うまくいかず

とありますが、ここでのトヨタの電動パーキングブレーキの動作も問題があります。

半年以上前の雑誌「ベストカー」に載っていたのですが、「暴走自動車を止めろ」といった記事で、RAV4を注文して間もなくその記事を見て「え?」と驚いたのですが、トヨタ以外のメーカーは電動パーキングブレーキを操作するとフットブレーキと同様に無事停車できるのに、トヨタだけが「×」で手で引っ張るサイドブレーキと同じ動作になっています。
推奨はしていないメーカーもあるとのことですが、機能としてはトヨタ以外の全てのメーカーが「○」でトヨタだけが「×」です。

電動パーキングブレーキ(EPB)でサイドターンをしたいことなどは考えられず、フットブレーキと同様の動作で安全に停車できるようにするのが当然だと思います。

レクサスの事故は、運転手の過失はあるものの、トヨタ以外の車の場合には回避できた事故であり、トヨタの仕様は問題があると思います。

推測ですが、トヨタは自社開発または系列メーカー開発で、他社は欧州系の部品をそのまま買ってきただけで、たまたまそうなっただけかもしれません。
国産技術でがんばっているトヨタを批判するつもりはないのですが、上記は問題があると思いますので直して欲しいです。
全メーカー統一で、電動パーキングブレーキ(EPB)搭載車種では、助手席の人がEPBを操作したら緊急停止できる、そういう機能があることを広報していけば、防止できる自動車暴走事故があると思います。
Posted at 2020/02/18 23:01:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月30日 イイね!

RAV4 VSCプログラムアップデート?



ひとつ前の記事で書いた、RAV4のDynamic Safety Testのダブルレーンチェンジ編は、まだ表示されていませんが、VSCの問題挙動について、プログラムを変更して改善されるようです。

日本では販売済の車のサービスキャンペーンなどは実施されるのでしょうか?
Posted at 2020/01/30 23:20:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年01月27日 イイね!

RAV4 ハイブリッド Dynamic Safety Test 自動車ジャーナリスト 清水 和夫 氏

Dynamic Safety TestでRAV4 ハイブリッドのテストがアップされています。
まだパート1の加減速編のみですが、順次公開されると思います。

RAV4は山道でも結構軽快に走れますが、海外のYouTubeでエルクテストでは不安定な挙動になっていましたので、この後のダブルレーンチェンジ等のテスト結果に興味を持っています。

通常、一般道で急な車線変更などはすることがないので、凍結路でスリップした時しかVSCの作動は体験できませんが、トヨタのVSCは唐突にスイッチが入る感じがするので、ダブルレーンチェンジのような操作では不安定な挙動になりそうな気がします。










Posted at 2020/01/27 00:14:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月08日 イイね!

Toyota RAV4 Hybrid AWD 0-100km/h 加速性能 8.9秒

オーストラリア版 RAV4 ハイブリッドの加速性能の動画がYouTubeのレコメンドで表示されていましたので見てみました。



0-100km/h 加速性能 8.9秒は予想通りといった感じでしょうか。
私はまだ全開にしたことがないですが、 0-100km/hで10秒切っていれば通常の走行で全開にする場面は滅多にないと思います。


0-100km/hは重いためかカムリよりも遅いですが、0-60km/hは4WDなので僅かに速いようです。
SUVは制動距離は延び気味なので注意して運転したいですね。




RAV4 ハイブリッドのFFの方は加速性能はカムリに近いですが、なぜかカムリよりも良い数字になっています。
ハイブリッドの4WDは雪道の発進時以外は、4WDの効果は僅かだと思いますし、加速性能も違うので、2WDの方がお得とは言えますね。




英語の内容は詳しくは分かりませんが、オーストラリア版 RAV4のグレード名なのか「クルーザー」という語句が何度か出ています。
RAV4を一言で言うと「クルーザー」というのは、ぴったりだと思います。
買う前に心配していた、SUVの重心の高さを感じるのは、ブレーキの時だけで、高速道路では不安定な感じはなく、むしろ高速道路は加減速が少ないので安定しています。
シートも長時間座っていても疲れにくく、クルーズコントロールを使っての高速道路での長距離巡航が非常に快適です。

車線維持支援は便利ですが車線を時々はみ出すので、田舎のガラガラの高速道路なら便利という感じです。
勝手に車線からはみ出して車線逸脱警報が鳴るとかが結構な頻度で発生して、カメラで認識できているのに、操舵が行き過ぎたり遅れたりするのは、カムリと同じ部品を使っているせいで、パワステの出力不足なのでしょうか、ちょっと疑問を感じる点です。

Posted at 2020/01/08 00:15:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月07日 イイね!

RAV4 カーオブザイヤー受賞から見るRAV4の気になる点

RAV4 カーオブザイヤー受賞から見るRAV4の気になる点第40回 2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤーにRAV4が選ばれ、所有者としても嬉しいです。

カー・オブ・ザ・イヤー受賞ということで、これを機会に、レビューという程の物でありませんが、RAV4は良い車ですが、多少の気になる点もありますので、挙げてみたいと思います。


■エンジンの振動

1つめは、2.5ハイブリッドはエンジンの振動が結構大きいという点です。
時速30km位で、アイドリングストップからエンジンが始動する時に、アクセルペダルがブルっとします。

選考委員の西村 直人氏のコメントでその点が指摘されています。
>ハイブリッドモデルも魅力的だが20~40㎞/hあたりへの加速時に細かな振動がフロアやステアリングに発生。ここが惜しい。

競合車種のホンダ CR-V ハイブリッドは、この速度域ではエンジンは発電しているだけなので、振動は気にならず、トヨタのハイブリッドでもプリウスの1.8リッターは、加速力不足の感じはありますが、ここまでの振動は出ないので、RAV4 2.5ハイブリッドで気になる点です。
一般道で試乗した限りでは、パワートレーンはCR-Vの方が良いと思ったので、購入時には悩みました。
ただCR-Vは高速道路ではエンジン直結になるのでエンジン回転数が高めになり、高速道路ではRAV4の方が優位になるはずです。
マツダ CX-5、三菱 アウトランダーPHEVと比べると、車のボディー剛性、ハンドリング、サスペンションのドタバタ感、運転支援装備など、設計が新しいRAV4とCR-Vの方がワンランク上になっています。

RAV4は、2リッターのガソリンもあり、こちらはアイドリングストップが付いていないので、逆にエンジン始動時の振動は気にならないと思いますので、価格差もあり、 2.5ハイブリッドと2.0ガソリンのどちらを選ぶかが悩ましい所です。
日産 エクストレイルは試乗していませんが、2.0ガソリンで価格帯が近ければRAV4の方が優位になりそうです。

PHVであれば、低速時にエンジン始動をしなくても済むと考えると、振動も気になりにくくなると思いますので、価格がどうなるのかや使用用途等もありますが、来年発売予定のRAV4プライム(PHV、PHEV)も魅力的だと思います。

現段階で選ぶとなると、CR-Vと比べると車としては互角ですが、CR-Vの欠点としては、ナビが画面が小さくディーラーオプションのようなものが標準装備されて選択の余地がないこと、パーキングセンサーとデジタルインナーミラーがディーラーオプションで割高なので、RAV4がベストだと思います。


■パノラミックビューモニターなし

2つめとしては、パノラミックビューモニターが装備されていない点です。
発売時期の問題だと思いますが、2019年発売の車種で、パノラミックビューモニターを装備できないのは、時代遅れの感じがあります。
C-HRではマイナーチェンジでは装備されていますので、今後、RAV4にも年次改良かマイナーチェンジで装備されるはずです。

今の所、ナビが別売りになっているので、社外品のナビを搭載できますが、今後は、ディスプレイオーディーの標準化で社外品ナビを付けられなくなりそうなので、社外品を付けたい人は今買った方が良さそうです。
社外品ナビを付ける予定がない場合は、来年のPHV発売の頃までは様子見というのもありだと思います。

また、BMW 3シリーズ セダンに最高得点を投票した、萩原 秀輝氏のコメントでは
>ハンズ・オフ機能付き渋滞支援機能やパーキング・アシストのためのカメラをドライブ・レコーダーとして活用可能な機能も用意。
とあります。
最近は車にカメラが多数搭載されているので、自動ブレーキのカメラ、デジタルインナーミラー、パノラミックビューモニターのカメラを装備すれば、技術的には、ドライブレコーダーの機能の標準装備も可能になっていて、別売りのものを買わなくても済むというのも近々実現されると思います。
現状は、ナビ、ETC、ドライブレコーダーをディーラーオプションで装備すると、結構な金額になる上に、パノラミックビューモニターが装備できません。
欲を言えば、パノラミックビューモニターとドライブレコーダーは、標準装備にして欲しかったと思います。
Posted at 2019/12/07 23:06:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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