ビックリしたー！Ｐａｒｔ２

事の始まりは、昨日、会社の裏にある仮設倉庫の電気が点かないとの連絡有り、点検に行った。

点検した所、メインブレーカーに電気が来ていない？？？
仮設倉庫のため、電源ケーブルも仮設で、敷地内の植え込みや林の中を転がして有ったので、ケーブルの劣化と判断、時間が無かったので、送り出しのブレーカーで電源を切り、詳しい調査は翌日となった。
でも、帰宅してからも考えたが、この電源は単相3線式、1本切れた位ではまったく電気がこない事は無いはず・・・・解らん！


で、今日、朝から調査開始！
大元からケーブルをたどって行き、林に入っている所で土に埋まっている様なので、引っ張ったところ・・・・ズポ！？？？？
えーーーーーー！なんで3本とも切れてるんだ？？？？？
ケーブルの断面を見てみると、どう見てもケーブルカッターみたいな工具で切った様に見える！！！？？？
土に埋まっているはずのケーブルの先を探すと・・・・・無い！！！
これはもしかして、最近流行の・・・・









電線ドロボー！！！！

60Sq（芯線直径約10mm）のケーブル3対約40m、（約50,000円）の被害。
しかも、電気が活きているケーブルを切って持って行くとは・・・参った。
あ、倉庫に新しく電源引くのに、200,000円位かかるな、これも損害ですね。

その後、警察の現場検証に立ち会ったが、最近工事現場などで多いらしいが、電気が活きている線を持っていったのは珍しい、と警察官も言ってました、
しかも、漏電ブレーカー作動してなかったから、犯人も感電してない模様。