ALPINE BIGX X9Z  

まず、純正ナビには一言いいたいところです。
いくらなんでもトラックとは言え400万円もする車に7インチナビとはお粗末なかぎりかと。
T-connectは「未来のカタチ」とか言うけれど、未来を見据える装備にしてはこのサイズでは時代遅れとしか言いようが無いのでは？
何かとっても大切なところを都合を優先するあまりに手抜きをしていませんかね。。
なので純正OPは選択肢からはずれました。
最初は車種専用というフレーズと、何といっても巨大画面！てことでフローティングビッグX１１を予約したところでしたが・・
どうしてもスタイリッシュにインダッシュに収めたく、販売店にお願いをして同じALPINEの BIG-X X９Z（９インチ画面）に変更してもらいました。
専用の加工済クラスターパネルセットを使用することで同機種をインストールすることが可能です。
しっくりと収まったそのさまは、インテリアとしてバランスが取れ、しかも必要十分な画面の大きさを備えています。
車種専用のオープニング画面、ステアリングリモコン、バックモニターなども全く問題なく使用可能です。
また、うれしいことにバックモニターにステアリング連動のガイドラインが出ます。
今回、ALPINEに決めた最大の理由は「ボイスタッチ」機能が市販ナビの中で最高に使い勝手が良いこと！中でも「フロントカメラ」「サイドカメラ」「コーナーカメラ」などの切替がハンズフリーで出来るのは大変便利です。
この他、多彩なOPを選択することでハイグレードな音作りにこだわってみました。
ドアスピーカーはフロント18㎝＋ツイーター、リアは16㎝、重低音にパワードサブウーファー、そして入力信号を忠実に再現するクリアサウンドの4chデジタルパワーアンプを組入れ、キレのあるアタック音を再生することができます。
イグニッションONにしたときのあのオープニング音の「ジャ～～～ン！」ってフレーズはさながらコンサートホールにいるがごとく重低音と音の深みがあり、その臨場感に酔いしれます。
あと付属機器に同社のフロント＋リアカメラタイプのドラレコ、ETC2.0車載器をナビに接続したため、総合力では純正ナビをしのぐスペックに仕上がったものと思います。
長く乗る車として必要と感じるところには惜しみなく投資を！

・・と、ここは人それぞれに価値観が分かれるところかと思います。